独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

暑いとできん

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

暑い盛りでございます。
体調管理の程は、くれぐれもしっかりしていただきたく存じます。
お腹を壊したり、風邪を引いたり、暑さのゆえに体力を使い果たすと、それだけでお勉強に支障が起きるものでございます。
さすれば、元に戻るのに要らぬ時間と手間とを食うことになります。
健康の維持も、暗記や記憶、理解に劣らぬほど、重要なことでございます。体調や健康を甘く見ることなく、お励みくださればと存じます。
さて、本日のススメは、お勉強と気温との関係について、見て行きたいと思います。
結論からいいますと、暑いときには、お勉強をしてはなりません。
「頭を冷やせ」と申しますように、頭に熱がこもると、思考力や理解力などは、通常の半分以下に落ちるものでございます。
特に、日中の昼過ぎ、13:00〜16:00までは、お勉強に大敵な時間でございます。
扇風機程度では、まったく、少しもはかどりません。昼寝でもしている方が、圧倒的に宜しかろうと存じます。
この時間帯はやらないのが第一です。
しかし、日中やお昼過ぎしか勉強できないという方は、ガシガシと空調を効かせて、お勉強をするしかありません。
電気代が高くつきますが、暑い中では頭は絶対に動きません。
廃熱がうまく行かないと、パソコンや携帯が重たくなるのと同様の理屈でございます。
暑いと、ほんとうに頭は動かないのでございます。ですから、気合や精神力云々ではなく、人工的に気温を下げるしかないわけでございます。
それか、空調の効いたところに行って、お勉強することでございます。
図書館なり、カフェなり、ファストフードなりに行けば、空調の効いたところでお勉強をすることができます。
行くまでに多少ゲンナリしますが、家の電気代が心配な方は、こちらの方がよいでしょう。まあ、それでもコーヒー代がかかります。
最もお金がかからないのは、早朝の時間にお勉強をすることでございます。
朝4時か5時なら非常に涼しく、お勉強にとって最適の気温でございます。
しかも、起きたばかりの脳は非常にきれいで、読むもの解くものの多くが頭に入っていきます。
そのうえ、いまいちわからなかったことでも、すうっっと腹に落ちるときがよくあるございます。
早朝にお勉強を済ませ、朝・昼・夕はお仕事なり家事なりですごし、夜になって暑さも和らげば、早朝にやったことを少しだけ見直して寝る、という感じでやっていけば、経済的にも学力的にも、満たされたお勉強になるかと存じます。
お勉強に熱は大敵、暑さは仇でございます。
効のある御勉強の環境を整えた上で、お励みくださればと存じます。


空調は必須

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