独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

この時間が

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

GWも終わり、ぼんやりとしている人が多いのではないかと存じます。
または、机の前に溜まり切った仕事に呆然としている方も居られるのではないかと思います。
今日と明日を凌ぎさえすれば、週末に逃げることができます。何とかお過ごしくださればと存じます。
さて、お勉強についてでございます。
連休中にしっかり予定を立て、あれこれとプランを練り、自分のやるべきことをやった方にとっては、以下述べることは無用であるかと存じます。
従来どおりの自分をしっかりもって、目の前のことをこなしていってくださればと存じます。
しかしながら、中には遊びほうけてしまったり、勉強はしたけれども行楽・旅行・ショッピングに大はしゃぎしてきたという人も居られるかと思います。
こうした人は、連休の後では中々にお勉強に手が付かず、ぼんやりとしているのではないかと考えます。
それは、やはり、GWという巨大な自由時間が原因であるかと考えます。
というのも、普段のわたくしたちは、どこでどうしても時間と不即不離であるからでございます。
映画ひとつとってみても、開幕時間があるうえに映画館に行く移動時間を見越しておかなければ、映画一本すら満足に見ることができません。
況や他の事をや、でございます。
始業時間があれば就業時間お付き合い、電車バス汽車に乗ろうとすれば時刻表が待ってございます。
すべて時間、時間、時間なのでございます。
それが、GWではすべてご破算といいますかちゃらといいますか、時間の拘束が全くなくなってしまうわけでございます。
糸の切れた凧のように、ふらふらと呆けてしまっても致し方のないことであるかと考える次第でございます。
とはいえ、ぼーとしていては時間がもったいのうございます。少しずつ、普段の時間帯に慣れていってくださればと存じます。
気力も体力もあるのに、ぼーとしてしまうときは、時間意識を明敏にすることが1番でございます。
つまり、「○○の時間があれば××ができる」というように、時間を圧縮して見て行くのでございます。
たとえば、ご飯が炊けるまでには、冬服の整理と夏服の準備、お風呂の掃除から手帳・財布・携帯の整理、メールの返信その他が可能でございます。
ご飯が炊けるまでぼーと漫然と過ごすよりかは、何倍もの雑用仕事をこなすことができるわけでございます。
お勉強におきましても、たとえば、30分ならテキストの再読や語句のチェック、暗記の確認ができるというように、時間を小分けしてその時間内にできることから手がけていけば良いかと考える次第でございます。
(この時間があれば、、、)と考えるようにしていけば、GWでゆるゆるになってしまった時間意識もだんだんと戻ってくるように思います。
だらーとぼーと過ごすのも意外にしんどいものでありますので、徐々に通常の自分にお戻りくださればと存じます。


徐々に

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