独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

人それぞれ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

極言すれば、人それぞれでございます。
合うものがあれば、合わないものもございます。
ある人にはいいものが、本人には適わないこともございます。
わたくしたちは、靴のサイズから異なっているのですから、同じようにやる必要など皆無なのでございます。
合格という目指すところが同じだからといって、そこに至る道筋は一本しかないというわけではありません。
一本しかないのなら、世にある専門学校や資格学校は一つのものに集約されることでありましょう。
しかし、有象無象、たくさんの学校や種々の講座に多様なサービスがあることから鑑みても、方法がひとつしかないわけではないのでございます。
わたくしたちは独学で進んで参ります。ですから、自由にやっていけば良いのでございます。
わたくしたちには、失敗する権利さえ有しているのでございます。
できないことや誤りを恐れて避けるよりも、一度引っかかれば良いのでございます。
逆に、そっちのほうが憶えが良いくらいでございます。
お勉強に虎の巻や秘伝・奥義の類はございません。
継続してやっていけば、大概の試験には合格致します。
特別な人はございます。特別なことをやっております。
しかし、だからといって、その人たちのマネをする必要もないのでございます。
先ほどいいましたように、合格へはいくつもの、たくさんの行き方がございます。
おそらく、特別な人が行うことは特別なことでありましょう。
そして、特別なことは、凡人たるわたくしたちにはできないことでしょう。
特別なことは特別な人に任せれば良い、と考えていくことに致しましょう。
わたくしたちは、単純確実なことで合格していきたいと思います。
穏当で誰でもできることで、合格していきたく思います。
それは、やはり、続けることでございます。
続けるには、自分の身の丈にあったお勉強を続けていくことでございます。
独学にはそれをする自由があるのですから、杓子定規に考えず、これまでの勉強観の枠を超えて、考えていってほしく思います。
もっともっと、負担が軽くなっていくかと存じます。
本当に隣の芝生は青いもの、とはいったものでございます。
毎日丁寧に芝生の手入れをしていけば、我が芝も青々とするものでございます。
他に目移りする前に、いまやっていることを、より一生懸命にやるべきであるかと考える次第でございます。
某映画監督は、「一生懸命やるから面白くなる」と申しました。さもありなんかと存じます。


続くように

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