独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

デジタル監視

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

お勉強時間を捻出するには、だらだらとした時間、惰性で行っている時間を見つけて、それらの時間をお勉強に活用すべしと申し上げました。
では、こうしただらだら時間・ぐずぐず時間はどのようなものがあるかといいますと、テレビを見ている時間、新聞・雑誌、フリーペーパー、漫画などを見る時間と申しました。
しかし、いまや、これらの時間に、ネットの時間を入れなければならなくなっているように考える次第でございます。
わたくしはこれまでテレビ無しの生活で来ましたので、テレビ無しの生活にそれほど違和感はないのでございますが、最近、とみにテレビを見なくなった人が身の回りに出てきたのでございます。
特に、ご婦人の方に多くなったかなと実感する次第でございます。
以前では、月9がどうだとか、新番組のキャスティングが何だかんだ、春や秋のドラマの女優がどうだとか、すずめの如くお話して居られたご婦人方が、ぱったりとそうしたことを話さなくなってきたのでございます。
なぜかと聞いてみますと、「つまらないから見ない」と切り捨てられた次第でございます。
それどころか、テレビをつけてすらいないともいっておりました。テレビをつけていると、目ざわり耳障りで余計に落ち着かないから、消すといった次第でございます。
わたくしはまじまじと、テレビは100%衰退すると感じ取ったのでありました。
文化・文芸・芸能において、女性に見捨てられたものは、絶対に衰退し滅びるのでございます。
お茶やお花は、今でも女性のお稽古として不動の地位がございます。しかし、歴史を紐解けば、茶道・華道といっしょに、香道もございました。
お香はいまや、生活グッズとして生き残っているだけで、それが道であり、日本の伝統文化であることも知らない人の方が多いかと存じます。
歌舞伎が現在でも伝統芸として生き残っているのは、女性のファンを獲得したからでございます。公演の観客の性別をお眺めくださればと存じます。
逆に、男性のファンが多いものは無くなります。野球は消えるでしょう。女子プロレスは男性ファンが多くなって潰れました。
では、かつてテレビの前にいた女性方がどこに向かっているかといいますと、インターネット・パソコンの前の世界なのでございます。
いまや、わたくしたちの多くはテレビや雑誌に時間を取られているのではなく、インターネット・パソコンに取られている時代なのでございます。
ですから、勉強時間を捻出するには、パソコンの前の時間をしっかり管理する必要が出てきているのでございます。
では、どう管理すればいいかといいますと、フリーソフトのストップウオッチをダウンロードすることを推奨する次第でございます。
ストップウオッチに大差はありませんので、ソフトは何でもよろしいかと存じます。
そして、パソコンの前に座って、仕事や作業以外のことで使うときの時間を御計測くださればと存じます。
デジタルで、パソコン前の時間をはっきりさせるのでございます。
わたくし、朝はグーグルニュースを見たり、海外のニュースサイトをチェック、その他のブログやら何やらを見るのでありますが、14分18秒289もの時間を使っているが判明したのでございます。
ちなみに、朝の定番チェックサイトの半分は娯楽のブログで埋まってございます。いかに毎日毎日、やらずとも良いことに時間を費やしていたか、ぞっとした次第でございます。無駄やなあと叫びました。
自分では必要と思い、ためになっていると思い、また、時間を無駄に使っていないと思っていたサイトでこの時間でございます。
当てもなくぶらぶらネットを漂流する時間がいかに無駄か、心底お分かりいただけるかと存じます。
一度、デジタルに、パソコン前の時間を御計りくださればと存じます。
こいつは無駄だ!と深くご納得いただけるかと存じます。


はっきり知れば

みんなとシェアする