独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

時間の確保は

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

さし当てって、勉強時間の確保は、試験勉強の最大のコツでございます。
お勉強にはいろいろなコツがございますが、大切なのは時間を如何に確保するかでございます。
あればあるだけよい、というのが、その実際であるかと存じます。
しかし、細切れ時間を活用しても、やはり足りないのが時間でございます。
では、どのようにして時間を確保すればいいかと申しますと、「惰性でやっていることをやめる」、このことに尽きるかと存じます。
これは、やっていて楽しいこと・やめたくないことをやめるというのではないのでございます。
これらはこれらで、とても大切な意味を持ってございます。
良い息抜きでありましょうし、心底リラックスできる役割を有してでございます。
いつもいつも緊張ばかりでテンションが上がったままだと、神経の方が保ちません。
うつ病だけでなく、躁病も、神経の自助機能が衰えた結果でございます。そうならないためにも、多少の息抜きは、人生に必須の時間なのでございます。
リラックスタイムを持たないというのは、身体を、神経を切り売りしているとお考えくださればと存じます。
お勉強時間の確保するには、こうした自分にとって大切な時間を削ってはならず、それ以外で捻出することが肝要でございます。
その削る筆頭が、先ほど言いました、「惰性の時間」でございます。
やってもやらなくてもよいことは、本当にたくさんございます。
ニュースをチェックといいながらテレビをだらだらと見たり、新聞を読んだり、ネットを徘徊してBBSやブログを読んでみたりと、やらなくても良いこと、もっといえば、無くても困らないことはたくさんございます。
わたくし、先日ブックマークを整頓したところ、全部で400サイトほど、ブックマークに保存されておりました。
しかし、ブックマーク内にあるサイトの8割には行っていないことがわかったのでございます。
そこで、お気に入りの保存を行ってから、その大部分を消去した次第でございます。1週間たちましたが、全く支障なし!でございます。
本当に必要かどうか考えれば、もっといえば、なくなったら困るかどうか考えると、意外になくても良いことに気付くかと思います。そこに、時間を捻出する生起が潜んでいるかと存じます。
大切なこと、楽しいことを制限するのは厳しいものがありますが、そうでないことを潰すのは、あまり抵抗感がないかと考える次第でございます。
大切なこと、楽しいことをやめるには巨大な勇気が要りますが、そうでない、取るに足らない惰性ごとをやめるのには少しの勇気で十分かと思います。
たとえば、本屋・コンビニの立ち読みをやめるだけでも、時間を幾分か稼げるように思います。そして、立ち読みなどせずとも、十分に生きている己を発見するのではないでしょうか。
時間を確保するために最も肝腎なことは、まず目先のちょっとした行動を変えることにあるかと考える次第でございます。


惰性になっていることを

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