独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

冬場の睡眠

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

日々深々と冷え込む毎日でございます。いかがお過ごしでありましょうか。
こう寒いと恋しくなるのは、布団の暖かさでございます。
これまでのどんな恋よりも、離れたくない想いでいっぱいなのではないかと忖度致します。
できるだけ遠くに居てほしい、謎の同居人とはえらい違いでございます。
さて、最近、睡眠について気付いたことが2点ございますので、お耳汚しのほどをお願いしたく存じます。
一つ目のポイントは、寝るときは「薄着で寝る」ということでございます。
寒いからといって着込んで寝るよりかは、シャツとねまきというシンプルな井出立ちで寝入るのがよろしいかと考える次第でございます。
というのも、わたくし、この11月と12月にかけてベストやらセーター、パーカーまでを着て寝ていたのでございます。
確かに暖かいのですが、寝ても寝ても眠れるようになってしまったのでございます。
休みの日など、昼の2時3時まで寝入ってしまうほどでございます。先日の夜は夜更かしもせず、12時くんだりに寝たにもかかわらずでございます。
何時間寝ても眠いという奇妙な状態に陥ったのでございます。
加えて、寝起きが実に悪くなったのでございます。
本当に朝起きられなくなって、目覚まし2個に携帯の目覚ましの計3個で起床していたのでございます。
何かおかしいなあと訝しく思っていたのですが、ある日、テレビの番組にて靴下を履いて寝ると暖かいかどうかの実験をしていたのでございます。
実験の結果は、靴下を履くと逆に体温が少し下がってしまうとのことでありました。
その理由として、締め付けられる分、血行が悪くなるからとのことでございます。
番組では、血行が悪くなる分、よく眠れていないと指摘しておりました。
そこで、ぴんときたわたくしでございます。
もしかして、この爆睡と寝起きの悪さは厚着をして寝ているのに原因があるのではないか、というわけでございます。
そこで、厚着寝をやめて薄着で寝てみると、ぐっすりと眠れるし、朝もすっきりと起きられるようになったのでございます。
また、夜具もそれほど散らからないようになったのでございます。
厚着をしているときは、夜中に暑くなったのか布団を蹴っ飛ばして毛布やら掛け布団があっちこっちにいっていたのですが、薄着で寝ると淑女のようにピシッとした布団のまま寝るようになったのでございます。
冬場はお風呂上りの湯冷めを防止するために、風呂に出た後であれこれと着込むかと存じます。
しかし、そのままの格好で寝るのは賢明でないかと存じます。
やはり寝るのは、シャツとパジャマで寝るのが一番であると、再確認したわたくしでありました。
さて、睡眠の2つ目のポイントですが、タオルケットの利用でございます。
夏場に使うタオルケットは意外に、冬でも使えるのでございます。
どう役に立つかというと、布団が何とも適温になるのでございます。
毛布が直に身体に触れると、それはそれで暖かく快適なのですが、どうしても暑くなることがございます。
朝起きたら毛布が脇に飛んでいたというご経験を誰しも味わっているのではないかと存じます。
この点、タオルケットを身体の第一面のところに置いておくと、タオルケットが余分な熱を排出するのでしょうか、布団が実に過度に暖かくもない、そして、決して寒くもない温度となるのでございます。
一度、タオルケットを新規の夜具としてお試しくださればと存じます。いいねえ、と思う方は多数に上るかと考えます。
また、タオルケットがあれば毛布部分への汚れをある程度防止することも可能で、洗濯の手間からも有用であるかと存じます。
寝ても寝ても疲れが取れない、眠いという人は、夜具や寝方についてご一考くださればと存じます。


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