独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

お菓子太り

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

酒太り、ビール腹などはよく耳にするかと存じます。
しかし、お菓子太りというのは、それほど聞かないかと思います。それは、症例が少ないからでございますが、確実に存在する太り方でございます。
お勉強というのは、頭を使います。そのため、どうしても糖(エネルギー)をたくさん消費するものでございます。
少し甘いものがあるだけで、テキストを読むページ数や解ける問題量、また、理解量と理解度は異なってまいります。
頭がぼうっとするときに、飴でも食べるだけで、元気とやる気、活力は変わってくるものでございます。
ですから、甘いものがあれば、ついつい手が伸びてしまう習慣が出来上がってしまうのでございます。
甘いものなんて食べないよ、という人ほど、危険でございます。
わたしもかつてはそうでありましうた。
なにせ、板チョコ1枚が数ヶ月以上冷蔵庫に入っており、年末の大掃除に怖くなって捨てたことがあるほど、甘いものとは無縁だったのでございます。
しかしいまや、板チョコなどは30センチ以内に置いておくと危険な食べ物となるくらいにまで、ぱくぱくと食べてしまうようになったのでございます。
今や瞬速で一枚がなくなります。
恐ろしいのは、お勉強中であれば摂った甘味は脳みそでバリバリと使われるのですが、それ以外のときでございます。
特に何にもしていないのに、ついつい、一口もう一口と相成っている次第でございます。
前年、ぽっちゃりしたねといわれたのは、お菓子太りであることに気付き、少し控えている今日この頃でございます。
甘いものは身近に置かない、戸棚の奥にしまう、小分けして小皿に盛る、袋後と食べないなどを徹底すると、お菓子の食べ過ぎはだいぶ阻止できることをご報告したく存じます。
また、一口は少しでも、口数が増えれば結果的にたくさんのお菓子を食べてしまうことに相成ります。
食べる時間を前もって決めておくのも良いでしょう。
そして、お菓子良店から足を遠のけることも必要であるかと存じます。
悪魔のように、良いお菓子を低価格で提供するお店というのは、探せばあるのですが、ついつい多く買い込んで食べてしまうという卑劣で極悪な罠がございます。
どうしてもたくさん買ってしまう人は、その店の前を通りかかったら目をつぶっていくことを推奨いたします。
そして、多少割高となっても普通のお店で少しを買うのが良いかと存じます。
過ぎたるは及ばざるが如し、と申します。
いくらお菓子でお勉強の能率が良くなっても、かつてのズボンが穿けなくなったら、健康は赤信号になってございます。
逆にいえば、健康を削ってお勉強をしているわけでございます。
お菓子太りにご用心と、声を大きくして注意を喚起したいわたくしでございます。


思った以上に

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