独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−40

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

本日のススメは、恒例となりました腕振りについての雑記でございます。
宜しくお目汚しの程、お願い申し上げる次第でございます。
腕振りで肩の痛みが取れた、背中の張りがなくなった、などのご報告を頂きました。
基本的に、肩こりや目の疲れ、首の痛みといった肩から上のことにかけては、簡単なストレッチや柔軟、軽い体操で100%解消できるとのことでございます。
しかしながら、ストレッチや柔軟は、意外に気合が必要なのでございます。
ストレッチや柔軟の手引書は多々あり、読んでみればなるほどと、やり方にはわかっていくのですが、実際にはとても億劫なのでございます。
準備体操をせずにプールに飛び込む児童と同じ気持ちになるのでございます。
とはいえ、もう成年して幾星霜でございます。気を取り直して5分くらいはやれるのですが、単調でつまらなくて、15分以上はできないのでございます。
しかし、この点、腕振り体操は、ストレッチほど手間を取らず(座ったり、力を入れたり我慢する必要がない)、軽体操ほど運動量もなく、また、細かいルールがございません。息を深く吸って〜とか、ゆっくりと伸ばしていってください〜といわれつつ、痛い目に遭う必要もありません。
腕振りは、単に両腕を前後に振るだけでございます。
腕振りには他の健康法に比べて利点がございますが、そのなかでも最たるのは、長時間、続けるのが楽という点でございます。
腕振りはまったく単調なので、長時間、やり続けることができるのでございます。
10分、15分は、それほど苦労せずとも可能かと存じます。
続けられるというのは、健康法を考える上で、実に大切な要件かと考えます。いくら良くても、続けられなくては意味はございません。
そして、場所をとらないのも、腕振りを続けやすい理由かと存じます。
椅子か座布団から立ち上がるだけで事が済みますし、スペースもたたみ1畳分あれば十分でございます。
手短で手軽な運動としては、腕振りが1番かと存じます。
腕振り体操は個人差がありますが、やってみると(おや?!)と肩の軽さを次の日に実感し、続けていくとあれやこれやといい作用を実感できるかと存じます。
腕振りはすぐに験があって、そして、効果が徐々に深まって行きます。特に費用がかかるわけでもなく時間も食いません。
身体の手軽なメンテナンス法として、記憶の片隅にでも置いてくださればと存じます。


めんどくさがり屋に

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