独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

ゴフンネル

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

寝るより楽はなかりけり、と申します。
基本的には、睡眠を削ってお勉強に臨むより、とっとと寝て次の日に早起きしてやったほうが効率的でございます。
うつらうつらしているのに、無理やりに頭に詰め込んでも高が知れてございます。
苦勉すればよいというものでもないので、さっさと寝て頂ければと存じます。
本当に、がんばるからには合格まで漕ぎ着けたいものでございます。
がんばりやさんは得てして、睡眠時間を削ってお勉強に取り掛からんとしますが、あまり賢明なやり方ではないことを頭の片隅に置いてくださればと存じます。
嫌な言葉ではありますが、お勉強は自己満足のみで終わってはなりません。
過程も大事ですが、結果も劣らぬほど大事でございます。
いくら、がんばっても成果が伴わないときは、がんばらないことを思考の範疇においてくださればと存じます。
とはいえ、ときには睡眠を削ってでもがんばって、今日までに済ませたいものがございます。
学習計画が延び延びになっていたり、進捗が遅れていたりと、無理をしてでもお勉強を進ませておかねばならないときもあるでしょう。
しかし、こうしたときに、白目を剥くほど眠たい日に当たるものでございます。
布団に入ると本格的に寝てしまいそうなときには、机にタオルを敷いて、突っ伏すに限ります。
たった5分でも、カクンと寝入り行けば、頭はたちまちにリフレッシュ致します。
ちなみにタオルは、クッションの代わりであり、また、よだれの被害を食い止めるためにございます。
机に突っ伏して寝ると、うつ伏せになっているからでありましょうか、テキストや問題集は意外によだれでべとべとになるのでございます。
起きたときによだれの海を見て衝撃を受けないためにも、ぼろいタオルを引いて5分寝を取っていただきたく存じます。
5分間、突っ伏して何も考えなければ、十分に頭が再活動するようになります。
ただし、肉体的な疲労が激しいときは、5分の突っ伏し睡眠も効果のないときがございます。
5分突っ伏してみてどうにも頭の靄が取れないときは、素直にベッドに入って、翌朝からがんばることに致しましょう。
ダメなときには5分寝ることは、お勉強のテクニックのひとつでございます。
また、無理が出来るのか出来ないのかを図る技でもございます。
上手に疲労と眠気とお付き合いくださればと存じます。
がんばるだけが脳ではございません。


寝るのも

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