独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−36

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

本日のススメは、恒例となりました腕振りについての雑文でございます。お目汚しの程、お願い致します。
さて、わたくし、先日衝動買いをしたものがございます。それは、座布団でございます。
もちろん、普通の座布団ではありません。説明書きを読んでみると、弾力性の優れた低反発座布団とのことでございます。
お菓子に財布の糸目はつけないが、それ以外のものには徹底した吝嗇家のわたくしが、なぜ、この低反発座布団を衝動買いをしたのかといいますと、夏の枕にいいかもと考えた次第でございます。
最近のススメで、暑い日は「頭を冷やす」ことが大切であると、自説を開陳してまいりました。
やはり、頭を保冷材で冷やすと体感温度が全く違うのでございます。
保冷材を挟み込んだヘアバンドを取ると、途端に体中から汗が吹き出てまいります。
再度、保冷材付きのヘアバンドを装着すると、不思議なことに汗も引き、実に涼しく感じるのでございます。
この方法による涼なら、わざわざクーラーをつける間でもないと考えております。
いうならば、頭だけを冷やせば十分に涼しくなるのであるから、部屋全体の空気は元より、お腹や腕や背中や脚部を冷やす必要はないというわけでございます。
逆にいえば、いかにクーラーが無駄なところを冷やしているかというわけでございます。
さて、低反発座布団の話に戻りたく思います。
この低反発座布団を夏の枕にしようと思い立ったのは、その柔軟なへこみ具合でございます。
力をかける部分のみが、じゅわっとへこむのでございます。
これが何を意味するかといいますと、大き目の保冷材(氷嚢)が置けるというわけでございます。
普通の枕や座布団ではこうはいかないのでございます。
何か違和感があって、保冷材枕計画は頓挫したのでございます。
しかし、この低反発座布団であれば!?と期待して、座布団の上にタオルで巻いた保冷材を置いて寝てみたところ、実に快適であったことをここに証言したく存じます。
本当に涼しく眠れました。汗のかき方が全然違います!
これまでの暑さの寝苦しさが馬鹿らしく思えたしだいでございます。これなら寝れる!
実はわたくし、寝るときの扇風機でさえ嫌いでして、暑くて寝付けないから無理やりにつけておりました。
この低反発座布団の保冷材枕にすることで、弱風でも十分、寝つけられるようになりました。
頭ひとつの温度差で、ここまで睡眠の入りも質も変わってくるのかと仰天した次第でございます。
さてさて、終盤に至って、強引に腕振りにつなげたく存じます。
気分を変えると申しますが、これはわたくし、頭(脳)の状態を変えることと考えております。
低反発座布団保冷材枕で頭を冷やして寝ることが、あれほど体感温度を変えるとは思いもよりませんでした。
腕振りを100回から200回、5分程度やっておりますと、だんだんと頭が無念無想の状態になってまいります。
頭を何も考えない状態にすることで、もやもやした頭がすっきりするかと存じます。
頭の状態ひとつで、お勉強へのやる気も能率も変わってきます。
お勉強で頭を酷使したのであれば、腕振りで人為的に頭の状態を変えてくださればと存じます。


頭の状態ひとつで

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