独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

お水がぶがぶ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

お勉強というのは、頭の回転や記憶力の良さ、論理性やら読解力、そういったものだけに限らないのでございます。
特に独学では、日々をどう過ごすかが大きく影響を与えます。
たとえば、お酒を毎日かっくらうと、いくらお勉強をしたとしても頭には入っていかないものでございます。
また、夜遅くまで毎日がんばり続けると、夜半に頭が覚醒するようになり、不眠症や寝不足になりかねないのでございます。
独学というのは、一種の生活技術でもあることをご理解頂ければと存じます。
さて、今回のススメでは「水」について見ていきたく思います。先だってのススメにて、水をたくさん飲む花粉症対策を述べたついででございます。
わたくしが、水に注目しだしたのは、明らかに身体が楽になるからでございます。
遠出をするときや登山・ハイキング、行楽にでかけるときは、必ずペットボトル1本の水をかばんに忍ばせるものでございます。
コーラやお茶、スポーツ飲料その他もろもろの飲み物より、単なる水が1番、身体が楽になることに気づいたのでございます。
これは、一度でも試せば実感できるかと存じます。どんな飲み物よりも、疲労回復に験があるのは水でございます。
いや、こういうとわかりやすいかと思います。
水というのは、元に戻る力があると考えるものでございます。水の流すという慣用句がありますように、身体をリセットする効果が水には豊富にあると考える次第でございます。
つまり、疲れた身体を回復させるというよりかは、疲れた身体を疲れていない普通の状態に戻そうとするのが、水の持つ性質ではないかと見受けられるものでございます。
この点で健康や身体、美貌に良いといわれる物質てんこ盛りの飲料と大きく異なる点であります。
何にも余分なものが入っていないというのが、実は身体の疲労回復に最も資するのでございます。
疲労を、回復という視点より、「元に戻る」という点に移すと非常に対処しやすくなるかと思います。
仕事や買い物、その他の付き合いから帰ってきても、すぐにはお勉強に取り掛かれないかと存じます。
意外に意識は高感覚状態ですし、感覚のアンテナは張っており、緊張状態が続いております。
お勉強というのは、落ち着いた状態が1番実になるものでございますから、緊張状態から解放されないといけないわけでございます。
それを緩和するには、やはり元に戻る水かと存じます。
家に帰ってきても、なんだか疲れている、なんだか緊張している、興奮しているのであれば、水をがぶがぶと飲んでみてほしく存じます。
ほんと、肩からすうっと力が抜けるようなラックリ感を享受できるかと存じます。
水って看過できないなと思う人が増えれば、之れ幸甚でございます。
なお、最近では手ごろな浄水器が多々販売されております。ちなみに、わたくしは、ブリタの浄水器で水道水をろ過して飲んでおりますが、十分かと存じます。
炊飯やら煮炊き、お茶にコーヒーに飲料水と、すべてを賄っております。こんどの週末にでも、ホームセンターでたむろって見てはいかがと存じます。


水で

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