独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−5

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

今回のススメは恒例となった、腕振り体操の効果についてのご報告でございます。
この運動が何かについては、過去のススメをお読みくださればと存じます。
さて、わたくしは、この腕振り体操を周りの人にも勧めております。
というのも、こんなに簡単で、手間をとらず、息切れもせず、時間の有効利用になる運動もないからでございます。
特に、時間の有効利用には特筆すべきものがあるかと存じます。
たとえば、コーヒーやお茶を飲むお湯を沸かすだけの時間があれば、100回程度はできます。
たとえば、テレビを見る時間さえあれば、視聴と運動の両立を図ることができます。
ちなみに、わたくしは某動画サイトのヒストリーチャンネルを見ながらの運動が多うございます。番組の内容に集中できるし、運動もできるしと、時間の勝手はよいかと思います。
この運動のよいところは、運動と何かを併用できることでございます。先ほどの例でいうテレビ視聴を邪魔しないのでございます。他の作業を邪魔しないというのが続くポイントかと存じます。
こうした特徴のある腕振り体操でございますが、効果の現れには個人差があるようでございます。
わたくしは、肩・首・手首のコリが軽くなり、重みがなくなったのでございます。
ある人は、実に寝つきがよくなったと聞かされました。その人は、就寝中、夜中にフト目が醒めて、それ以降は寂寞感に襲われ、夜明けまでまどろむとのことでした。
それが、この運動をしつつテレビを見るようにしたら、夜に目が醒めることがなく熟睡できるようになったとの事であります。
ぐっすり眠れるようになったのでしょう、食欲が以前より増したようでございます。
その御仁のほっぺたがぱんぱんに張っていたのに目を見張ったものでございます。つい先日までやつれていたのがウソのようでございます。
この腕振り体操には睡眠の改善があると、結論付けてもよいでしょう。そういえば、わたくし自身も寝つきがよくなったかなと、思う節がございます。
さてさて、今回、新規にご報告することは、回数の制限がないということでございます。
今週は、毎日、1000回から1500回、動画を見つつ振り振り運動をしていたのであります。
しかし、これだけの回数をこなしても。過度の負担がカラダにないようでございます。
わたくしの脳裏にあるのは、アメリカ発の健康危惧マシーンの悪夢でございます。
いわく、上半身を上下する、寝転んでやる腹筋マシーン。いはく、長刀のような板切れを振動させるなんたらブレード。そういった健康器具マシーンの思い出が頭をよぎったのでございます。
これらの器具は、お腹が引っ込むどころか、筋肉がつくどころか、ロクな目に合わなかったのでございます。
腹筋マシーンでは首を傷め、ブレードなんたらでは、肩甲骨下の異状な痛みを覚えたものでございます。
よくよく説明書を読んでみれば、準備運動を15分、柔軟体操を15分、回数は第一段階では何回、二段階からは何回と、回数の注意書きがうるさく書かれおりました。
その通りやれば効果があるとの事ですが、できっこない。
この通販健康器具マシーンのあほらしさと空虚さに懲りたわたくしなのでございます。
しかし、この腕振り運動は、回数についてまったく考慮することはないかと思います。
先ほどいいましたように、1週間毎日1000回やってみたのですが、別段、次の日に肩や腕、腰や膝に痛みを覚えませんでした。
アメリカ通販健康器具マシーンの説明書のように、細かな回数制限はないといってよいでしょう。
もちろん、個人差がありますから、なんか痛いなと思ったらやめるのは当然でございます。
が、この1週間、大目の回数をこなしても別段、健康上の被害はなかったとご報告する次第でございます。
こうしないといけないといった注意書きがないのも、この腕振り運動のよい点かと思います。
その他の健康法で、いやな目にあった方に、お勧めしたく存じます。


コストも健康リスクも

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