独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

今日だけ今だけ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

試験勉強は、長丁場にわたります。ですから、学習の計画というのが大事になってくるのでございます。
何の見通しも立てずお勉強をするのは、地図もなく車を走らせる如しでございます。
独学でも、学習計画は必須でございます。
しかしながら、学習計画が重荷になることがあるのでございます。
それは、計画通りに進まなかったときであります。
よくある未進捗例は、「この日までに仕上げる」という計画を満たせられなくなったとき、「この日までにはココまで進んでいる」という計画が達成できなかったときでございます。
こうなると、学習計画の存在が心理的に重みとなってくるのでございます。
お勉強を円滑に進めるための学習計画が、逆にお勉強の足を引っ張る羽目に到るのでございます。
最悪なケースでは、学習計画を立てないほうが勉強をしたのではないかと訝るほど、お勉強を放棄するようになるのでございます。
計画を立てた分、損をしたというわけでありまして、お勉強はしなくなるは計画を立てる時間が無駄であったはと、踏んだり蹴ったりに事到るのでございます。
とはいえ学習計画はないよりは、あった方がよいものと断言いたします。
計画がないとだれてしまい、お勉強を続けることができなくなるからでございます。
うまくいかない計画とどう付き合うか、が学習計画での真のポイントなのでございます。
計画通りにこなすことに、つらくなったり、しんどくなったり、めんどくさくなたっときは、以下のように考えるとようございます。
「今日だけ」のひと言でよいのでございます。
今日だけ、お勉強をする気分で臨むのでございます。
今日だけ、で効かなくなれば、「今だけ」のひと言で凌ぎます。
人間、お勉強をするとアタマがよくなるのでございます。
アタマがよくなると、えてして目先を忘れ遠くのことばかり見てしまうのでございます。
典型的な例が、「この調子の勉強ではよくない」など、遠くの方ばかりに目がいき考えるようになるのでございます。
お勉強は遠くの数か月先より、目の前の1時間にこそ、勝利の秘訣があるのでございます。
先のことをアレコレ考えず、「今日だけ」そして「今だけ」の精神で、壁を乗り越えていけばよいのでございます。


今だけ

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