| カテゴリー: 過去のススメ |
やはり何でも、最初は不安に包まれるものでございます。
ですから、少しあててみる、程度でよいのでございます。
いま隣で寝ている人も、最初に会った時には、幾分の緊張感とともにあった事でありましょう。
その気分は何処へやら、という現在ではありますが、やはり、今となってはなんでもない事でも、最初は幾分かのプレッシャーがあるものなのでございます。
いきなり100%の我を出さないものでございましょう。内情はどうでアレ、男性は頼られ甲斐のあるところを、女性は見目形を誇るものでございましょう。内実はどうであれ、どんな賛嘆たるものであっても。まさかこんな趣味が浪費癖が。。。こんな。。。
だんだんと徐々に、本性を出していったのではないかと忖度するのでございます。
まあ、そういうものでありまして、たいがいの人は、徐々に真実に慣れていくものであります。
急に慣れる事などは、できない相談であります。
我が身を振り返り、徐々に徐々に、慣れていく事を思い出して欲しく思います。
さて、お勉強でございます。
お勉強でも最初にやるところは不安なのでございます。ですから、多くの人がやりすぎる、という罠にかかってしまうのでございます。
まじめな人は、最初から細かいところまでみてしまいます。
効率的な人は、1回のお勉強にアレもコレも詰め込みます。
それはよい事ではありますが、挫折の元でもあるのでございます。やはり、力及ばず処理できずに終わるがハナなのでございます。
実力が低い、知識もないときに、自分に多くを求めてはいけないのでございます。
ちょっくら様子見程度の勉強でもよいのでございます。
とりあえず簡単に、気楽にやってみることからはじめて行けばいいのでございます。
取り掛かりは
2007年7月20日 11:31 AM
★みんなとシェアする