| カテゴリー: 過去のススメ |
試験勉強をしていて怖いのは、記憶の残量でございます。
これまでやったことがアタマに残っているか否かを調べるとき、なんともいえぬ心苦しさを感じるものでございます。
憶えているだろうか、と訝るのは致し方のないことでございます。
意識できないことは怖く、不安に思うものでございます。
高じて、ある程度、記憶に残っているものでさえ、不安の矛先が向かってしまうものでございます。
わかってはいるのでございます。
問題演習と復習をベースに、勉強をキチンとしておけば、大半は憶えるものである、と。
ちゃんとやってきた、だから大丈夫である、と思いつつも、やはりそれでも不安であります。
問題文などの刺激があれば、思い出すこともできるのですが、意識できない分、気持ちがスッキリしないのでございます。
不安は放置しておくと、カビたパンのように生活の浦々に影響を及ぼすので対処が必要でございます。
「できてるんだろうけど、不安だなぁ」といった、記憶精度の高い事柄を確認するときは、どーんと机の前に座るのはもったいないかな、と思う次第でございます。
記憶済みを確認するときは、テレビやネット、ダウンタウンのDVDを借りてきたり、ナイター見ながらアレコレしながらでも、十分に効があるものでございます。
ほぼ丸暗記済みの表やリストなどは、机に座って本格的に臨んでも、それほど効果が上がらないもの。
CM中にパッと見るだけでも、十分、記憶の上なぞりができるものでございます。ビデオを貯めてて、それを見ながらでも十分な効果があるのでございます。
曖昧であったりあやふやなら、ぱっぱと紙に書くなどして補強をすればよい、というわけでございます。
確認作業が、気の乗らない作業であるのは、がんばってもそれほど効が少ないからでありましょう。
ほかごとしながらでも十分、というのが実感でございます。
記憶の点検などは、ショッピング番組と相性がよい事をここに明記して、本日のススメを終えたく思います。
もちろん、高精度の記憶
2007年6月12日 5:54 PM
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