| カテゴリー: 過去のススメ |
せっかくアタマに入れても、それがキチンと記憶できなければ、ウンコにさえなることなく、外に排出されてしまうものでございます。
まるで、「こんにちわ、エノキダケさん」のようなものでございます。
先だっては、オベンキョをしていくと、量質ともに消化できないものがあるから、一時に全部やってしまおうとすることの無駄さ加減を危惧いたしました。
今回は、その危険性を踏まえ、いかに新しき知識や概念をアタマに入れていくかを説明させて頂く次第でございます。
ぶっちゃけいうと、過去問でございます。
「過去問にでた!」ということほど、記憶の接着になるものはございません。
次に問題演習でございます。
優れた問題集には、問題のランク分けがなされておりますから、「A」「B」「C」というランクを参照して、憶えるべきか憶えないかを判断していくわけでございます。
最終的には、テキストの内容のほとんどができるようになっておかねばなりません。
しかし、テキストのマスターに至るまでは、山アリ谷アリがあるというわけでございます。
いきなりテキストの1ページから、ガツガツやっても即、ウンコでございます。
過去問や問題集での問われ方という、調味料・スパイスをもって、テキストという料理人泣かせの素材を調理するのでございますことよ。
〇〇にでていた、ということを知るだけでも、十分なお勉強であることにお気づきになられたく存じ上げ候、でございます。
今できなければならない、のではなく。。。
2006年6月15日 9:33 AM
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