平成29年度(2017年度)大阪府 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
平成29年度(2017年度)の大阪府の登録販売者試験は、出願者数が「5,113名」で、受験者数は「4,333名」で、合格者数が「2,155名」で、合格率は「49.7%」と、相なりました。
ちなみに、前年のH28では、受験者数数は「4,644人」で、合格者は「2,177人」、合格率は「46.9%」でした。数字に大きな変動はありません。
当該年度も、テキストと過去問とをまじめに消化していれば、穏当に合格点の7割は取れる試験でした。
傾向的には、「これまでどおり」で、奇問や珍問の類も、そう出ておりません。
今後も、よくいわれるように、「テキストを3回精読し、過去問題集を3回解く」をやっていれば、まず、合格できるはずです。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
1問:医薬品概論・・・「ふつう」。
2問:リスク評価・・・「ふつう」。
3問:健康食品等・・・「ふつう」。
4問:副作用の定義・・・「ちょっとだけ難」。
5問:アレルギー・・・「ふつう」。
6問:使用上の注意1・・・「ふつう」。
7問:使用上の注意2・・・「ふつう」。
8問:相互作用・・・「ふつう」。
9問:小児・・・「ふつう」。
10問:高齢者1・・・「やさしい」。
11問:高齢者2・・・「ふつう」。
12問:女性・・・「やさしい」。
13問:プラセボ効果・・・「ふつう」。
14問:医薬品の品質・・・「ふつう」。
15問:一般用医薬品・・・「ふつう」。
16問:コミュニケーション・・・「ふつう」。
17問:副作用・・・「ふつう」。
18問:薬害の歴史・・・「ふつう」。
19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。
20問:CJD・・・「ふつう」。
21問:かぜ・・・「ふつう」。
22問:カンゾウ・マオウ・・・「難」。
23問:解熱鎮痛薬・・・「ふつう」。
24問:アスピリン等・・・「ふつう」。
25問:眠気を促す薬・・・「ふつう」。
26問:カフェイン・・・「ふつう」。
27問:鎮暈薬・・・「ふつう」。
28問:小児の疳・・・「ふつう」。
29問:鎮咳去痰薬・・・「ふつう」。
30問:鎮咳去痰薬2・・・「ふつう」。
31問:咽喉薬・含嗽薬・・・「ふつう」。
32問:胃腸薬・・・「やさしい」。
33問:胃粘膜保護・修復・・・「ふつう」。
34問:瀉下薬・・・「ふつう」。取れる。
35問:胃腸鎮痛鎮痙薬・・・「やや難」。
36問:浣腸薬・・・「ふつう」。
37問:生薬・・・「ふつう」。取れる問題。
38問:高コレステロール薬・・・「ふつう」。基礎・基本レベル。
39問:貧血薬・・・「ふつう」。
40問:循環器用薬・・・「難」。
41問:痔の薬・・・「ふつう」。
42問:外用痔疾用薬・・・「ふつう」。文系可。
43問:漢方処方製剤・・・「難」。
44問:婦人薬・・・「やや難」。
45問:内服アレルギー用薬・・・「ふつう」。
46問:内服アレルギー用薬2・・・「ふつう」。
47問:点鼻薬・・・「ふつう」。取れる問題。
48問:点眼薬・・・「ふつう」。取れる。
49問:ヨウ素系殺菌消毒成分・・・「ふつう」。
50問:ステロイド性抗炎症成分・・・「ふつう」。
51問:みずむし・たむし・・・「ふつう」。
52問:口内炎用薬・・・「ふつう」。
53問:ニコチン・・・「ふつう」。
54問:滋養強壮保健薬・・・「ふつう」。
55問:漢方処方製剤・・・「難」。
56問:生薬・・・「ふつう」。
57問:消毒薬・・・「ふつう」。取れる問題。
58問:有機リン系殺虫成分・・・「ふつう」。
59問:検査薬・・・「ふつう」。
60問:妊娠検査薬・・・「ふつう」。定番問題。
61問:消化器・・・「ふつう」。
62問:小腸・大腸・・・「ふつう」。
63問:胆嚢・肝臓・・・「ふつう」。
64問:呼吸器系・・・「ふつう」。
65問:心臓・血管・・・「ふつう」。
66問:血液・・・「ふつう」。
67問:泌尿器・・・「ふつう」。
68問:感覚器官・・・「ふつう」。
69問:外皮・・・「ふつう」。
70問:骨格・筋組織・・・「ふつう」。ド定番。
71問:神経系・・・「ふつう」。絶対レベル。
72問:成分吸収・・・「ふつう」。
73問:代謝・排泄・・・「ふつう」。
74問:体内の薬・・・「ふつう」。取れる。
75問:剤形・・・「ふつう」。
76問:副作用1・・・「ふつう」。
77問:副作用2・・・「ふつう」。取れる問題。
78問:副作用3・・・「ふつう」。
79問:副作用4・・・「ふつう」。
80問:副作用5・・・「ふつう」。定番問題。
81問:医薬品の定義・・・「ふつう」。
82問:一般用医薬品・・・「ふつう」。
83問:店舗管理者・・・「ふつう」。
84問:毒薬・劇薬・・・「やや難」。
85問:法定記載事項・・・「やや難」。
86問:医薬部外品・・・「ふつう」。
87問:化粧品・・・「ふつう」。取れる問題。
88問:食品・・・「ふつう」。
89問:許可・・・「ふつう」。
90問:薬局・・・「ふつう」。
91問:配置販売業・・・「ふつう」。
92問:店舗販売業・・・「ふつう」。
93問:書面保存・・・「ふつう」。
94問:特定販売・・・「ふつう」。
95問:遵守事項・・・「ふつう」。
96問:濫用の恐れ・・・「ふつう」。
97問:広告・・・「ふつう」。
98問:広告基準・・・「ふつう」。
99問:販売方法・・・「ふつう」。
100問:監督処分・・・「ふつう」。
101問:添付文書1・・・「ふつう」。
102問:添付文書2・・・「ふつう」。
103問:長期連用・・・「ふつう」。
104問:使用しない・・・「ふつう」。
105問:してはいけない1・・・「ふつう」。
106問:してはいけない2・・・「ふつう」。
107問:使用しない・・・「ふつう」。
108問:想定問題・・・「ふつう」。取れる。
109問:保管等・・・「ふつう」。
110問:製品表示・・・「ふつう」。
111問:安全性情報・・・「ふつう」。
112問:PMDA・・・「ふつう」。
113問:報告義務者・・・「ふつう」。
114問:安全対策・・・「ふつう」。
115問:救済制度・・・「ふつう」。
116問:救済制度の対象・・・「やさしい」。
117問:救済制度の給付・・・「ふつう」。取れる問題。
118問:PL・・・「ふつう」。
119問:安全対策・・・「ふつう」。
120問:啓発活動・・・「ふつう」。
しかし、登録販売者も、次第に「難しくなっている」のは事実です。
以前の大阪府の試験では、選択肢のうち、2~3個を正しく判別できれば、穏当に正答を選べることができました。
つまり、選択肢の1~2個がわからなくても、何とか正答を選べて、1点が取れていた、といった寸法です。
しかし、昨今の試験では、すべての選択肢を、正確に判別できないと、点が取れない問題が目立つようになっています。
問題の見た目の難易度は、変わっていません。しかし、「点が取り難くなっている」ので、注意してください。
油断大敵です。
大阪府は、合格率が50%近いとはいえ、勉強しないと受からないので、きっちり勉強しておきましょう。受験料を何回もお布施するのは、愚かだと思います。
なお、過去問の解説ですが、改定には対応していないので、(アレ?!)となったら、テキストの最新記述に、従ってください。
「難問」や「やや難」の問題をリストにしました。確認やチェックにどうぞ。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
丸々1問が「漢方処方製剤」の問題は…、
…です。
選択肢の一部に「漢方処方製剤」が出る問題は…、
…となっています。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
丸々1問が「生薬」の問題は…、
…です。
選択肢の一部に「生薬」が出る問題は…、
…となっています。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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