医薬品もくじ‐令和5年度(2023年度) 広島県

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和5年度(2023年度)の広島県の登録販売者試験の医薬品のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「40問」出題で、広島県の問61~問100までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 当該年度の「医薬品」ですが、昨年よりマイルドになっていますが、それでも、手ごわい問題が多いです。

 ムムムとなる応用的な出題がそこそこあり、失点を免れません。

 しかし、基礎・基本的な出題もあるので、シッカリ勉強した人なら、合格点の7割以上の「28~30点」は、取れるように思います。

 当該「医薬品」は、高得点を稼ぐことはできないので、合格基準点の7割を目指してください。

 試験傾向ですが、テキストのほぼすべての記述が、出題対象となっています。

 薬の対象となる症状、病気の特徴、使用上の注意、カタカナ成分、禁忌、副作用、受診勧奨などなど、テキストの論点のほぼすべてが出ています。

 また、マイナー成分も、ふつにドンドコ出ています。

 テキストは、遺漏なく、精読しておきましょう。んで、副作用・禁忌は、すべて意識して見ておきましょう。

 特に、禁忌(使用しない・相談する)のところは、意識して当たってください。「適正使用」の「医薬品的な問題」対策になるので、一石二鳥です。

 最後に、当該年度の「生薬」は、5問出題です。

 んで、「漢方処方製剤」も、5問出題です。

医薬品

 午後1問:痛みや発熱が起こる仕組み

 午後2問:解熱鎮痛薬の配合成分

 午後3問:かぜ薬

 午後4問:眠気を促す薬

 午後5問:漢方処方製剤(鎮静)

 午後6問:乗り物酔い防止薬

 午後7問:鎮咳去痰薬

 午後8問:気管支拡張成分

 午後9問:口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)

 午後10問:口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)の配合成分

 午後11問:胃の薬

 午後12問:漢方処方製剤(胃の不調)

 午後13問:止瀉薬

 午後14問:瀉下成分

 午後15問:胃腸鎮痛鎮痙薬

 午後16問:浣腸薬

 午後17問:駆虫薬

 午後18問:強心薬

 午後19問:高コレステロール改善薬

 午後20問:貧血用薬

 午後21問:外用痔疾用薬

 午後22問:漢方処方製剤(泌尿器系)

 午後23問:婦人薬

 午後24問:内服アレルギー用薬

 午後25問:点鼻薬

 午後26問:点眼薬

 午後27問:点眼薬の配合成分

 午後28問:殺菌消毒薬

 午後29問:外皮用薬

 午後30問:抗真菌薬

 午後31問:毛髪用薬

 午後32問:歯痛・歯槽膿漏薬

 午後33問:口内炎・口内炎用薬

 午後34問:禁煙補助剤

 午後35問:滋養強壮保健薬

 午後36問:漢方処方製剤

 午後37問:消毒薬

 午後38問:衛生害虫、殺虫剤、忌避剤

 午後39問:殺虫剤

 午後40問:妊娠検査薬

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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