適正使用もくじ‐令和5年度(2023年度) 広島県

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和5年度(2023年度)の広島県の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、広島県の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和5年度(2023年度)の広島県の「適正使用」ですが、実に手を焼くといってよく、全ブロック(全県)で、最も難しいと思います。

 これまでにない新手の出題が多く、正直なところ、過去問演習の価値が落ちていると言わざるを得ません。

 テキストでは、これまでに出題実績のない記述に、意識して当たってください。

 さて、過去問演習ですが、威力が落ちているとはいえ、必ず、やってください。

 やはり、繰り返し出題される論点が多々あるからで、少しでも、従来の問題で点を稼いでおきたいです。

 資格試験において、過去問演習は必須なので、直近2~3年分は、やっておきましょう。

 さて、当該年度の「適正使用」ですが、合格基準の7割の「14点」が取れていたら、かなりの実力と言っていいでしょう。

 その調子でがんばってください。過去問演習とテキスト精読を続けてください。余裕があれば、他ブロック(他県)の過去問も、解いてみてください。

 さて、実際問題、正直なところ、6割得点の「12~13点」くらい取れていたら、上々の上々です。このくらい取れていたら、他県では8割は取れていると思います。

 復習する傍ら、テキストの読み足りていないところを、精読してください。

 最後に、当該年度の「適正使用」は、かなりの難易度のため、足切り点の「8点」に引っかかる可能性があります。注意してください。

適正使用

 午後41問:添付文書

 午後42問:添付文書2

 午後43問:添付文書の使用上の注意

 午後44問:添付文書の添加物

 午後45問:添付文書の保管・取り扱い

 午後46問:添付文書の使用上の注意

 午後47問:安全対策

 午後48問:救済制度

 午後49問:救済制度の給付内容

 午後50問:救済制度と救済給付

 午後51問:安全対策

 午後52問:塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)

 午後53問:小柴胡湯による間質性肺炎

 午後54問:運転操作しない

 午後55問:使用しない 3歳未満の小児

 午後56問:使用しない 出産予定日12週以内の妊婦

 午後57問:使用しない 各種

 午後58問:相談すること モノアミン

 午後59問:相談すること 各種

 午後60問:啓発活動

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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