人体もくじ‐令和5年度(2023年度) 広島県

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和5年度(2023年度)の広島県の登録販売者試験の医薬人体品のもくじ。「人体の働きと医薬品」は「20問」出題で、広島県の問21~問40までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 当該年度の「人体」ですが、前回の試験とは打って変わって、滅茶苦茶に難しくなっています。

 特に目立つのが、「注記」からの出題で、知らんがなとしかいいようのない選択肢がそこそこあります。

 また、そんな「注記」の選択肢が最終解答と関わっていることが多く、実に厄介です。

 正直、解けない問題の方が多いです。

 また、手引きの記述の括弧書きなどからの出題もあり、手を焼くはずです。

 そして、です。

 今回の「人体」で目立ったのが、単純な正誤問題の増加で、「6問」もありました。

 1つ1つの選択肢を正しく判断しないと正解が選べない難問が多く、かなり、苦戦します。

 また、難しい問題と、普通の問題との難易度の「差」があり過ぎて、普通の選択肢であっても、(これでよかったか???)といった感じに、疑心暗鬼に陥るほどです。

 こんな次第で、今回の「人体」は、鬼門です。

 当該人体ですが、合格点の「14点」が取れていたら、御の字と言っていいです。

 下手をすれば、足切り点の「8点(7点)」に、引っかかる可能性もあります。

 取れる基本的な問題は、確実に取りましょう。基礎的な問題は、絶対に取りこぼさないようにしてください。

 過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、どんな“クソ”問題でも、復習だけはしておきましょう。

 なお、当該年度の登録販売者試験で、全国一、難しかった「人体」だと思います。

人体

 21問:肝臓

 22問:大腸

 23問:呼吸器系

 24問:血液

 25問:泌尿器系

 26問:目

 27問:鼻・耳

 28問:外皮系

 29問:骨格系及び筋組織

 30問:脳・神経系

 31問:医薬品の吸収

 32問:医薬品の代謝、排泄

 33問:剤形

 34問:全身的に現れる副作用

 35問:皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症

 36問:精神神経系に現れる副作用

 37問:消化器系に現れる副作用

 38問:循環器系に現れる副作用

 39問:感覚器に現れる副作用

 40問:皮膚に現れる副作用

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

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こまごましたもの

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 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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