人体もくじ‐令和3年度 福岡県(九州ブロック)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和3年度の福岡県(九州ブロック)の登録販売者試験の人体のもくじ。「人体の働きと医薬品」は「20問」出題で、福岡県(九州ブロック)の問21~問40までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和3年度の福岡県(九州ブロック)の「人体」ですが、例年と比べると、少しだけ難しくなっています。

 各器官の定義が問われるようになっているので、何と何なのか、テキストを精読しておきましょう。

 あとは、カタカナ語句です。

 たとえば、「リゾチーム」といったカタカナ語句の出題が目立つので、正確に憶えておきましょう。

 次に、「副作用」ですが、相変わらず、副作用全般から出題されています。

 間質性肺炎といったメジャーなものから、その他のマイナーなものまで、テキストの記述は、そのすべてを遺漏なく押えてください。

 「医薬品」の失点をカバーするためにも、当該人体で点数を稼ぎましょう。

人体

 21問:消化器系・・・「ふつう」。

 22問:肝臓・・・「ふつう」。

 23問:呼吸器系・・・「ふつう」。

 24問:循環器系・・・「ふつう」。

 25問:腎副腎臓・・・「ふつう」。

 26問:感覚器官・・・「ふつう」。

 27問:外皮系・・・「ふつう」。

 28問:骨格系・・・「ふつう」。

 29問:副交感神経系・・・「ふつう」。

 30問:有効成分の吸収・・・「ふつう」。

 31問:薬物の代謝、排泄・・・「ふつう」。

 32問:剤形・・・「ふつう」。

 33問:副作用・・・「ふつう」。

 34問:精神神経系に現れる副作用・・・「やや難」。

 35問:消化器系及び呼吸器系に現れる副作用・・・「ふつう」。

 36問:循環器系に現れる副作用・・・「ふつう」。

 37問:泌尿器系に現れる副作用・・・「ふつう」。

 38問:感覚器系に現れる副作用・・・「やや難」。

 39問:皮膚炎・・・「ふつう」。

 40問:薬疹・・・「ふつう」。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

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