適正使用もくじ‐令和5年度 関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和5年度の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和5年度の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の適正使用ですが、例年通りの出題です。

 昨年同様、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」が、つまり、「医薬品的な問題」が、あまり難しくなかったです。

 「相談すること」は、相変わらず、どうにも厳しいのですが、「使用しない」の方は、そこそこ正解できる問題が多かったです。

 というのも、「医薬品」の知識で、解ける問題が多かったからです。

 定番の「運転操作しない」の出題もあり、かなり、失点を押さえられたかともいます。

 こういう取れる問題を、シッカリと確保してください。

 まあ、「相談すること」は、できる範囲で見ておけばいいでしょう。

 なお、全国的に、「添付文書」が、深く広く問われるようになっています。

 これまでに出ていない記述が、ドンドコ出題されており、過去問演習だけでは、不十分な状況です。

 テキストの「添付文書」のところは、そのすべてを、何回も目を通しておきましょう。

 まあ、当該年度も、ちゃんとテキストと過去問とを消化した受験生なら、7~8割は、確保できたように思います。

適正使用

 101問:添付文書

 102問:添付文書の使用上の注意

 103問:保管及び取扱い

 104問:製品表示

 105問:緊急安全性情報

 106問:安全性情報

 107問:副作用情報等の収集、評価及び措置

 108問:製造販売業者の副作用等の報告

 109問:健康被害の救済

 110問:医薬品副作用被害救済制度

 111問:医薬品副作用被害救済制度の給付

 112問:救済制度の対象

 113問:安全対策

 114問:相談すること‐基礎疾患

 115問:相談すること‐胃・十二指腸潰瘍

 116問:相談すること‐血栓のある人

 117問:使用しない‐プソイドエフェドリン

 118問:長期連用しないこと

 119問:相談すること‐診断を受けた人

 120問:運転操作をしない

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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