平成29年度(2017年度)福岡県 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
平成29年度(2017年度)の福岡県の登録販売者試験は、受験者数は「3,652人」で、合格者数が「1,222人」で、合格率は「33.5%」と、相なりました。
ちなみに、昨年度の平成28年度(2016年度)は、受験者数は「2,780人」で、合格者数が「1,512人」で、合格率は「54.4%」と、なりました。
合格率は、50%台から30%台に落ち込んでいますが、難易度的には、テキストと過去問とをまじめに消化していれば、穏当に合格点の7割は取れる試験でした。ただ、後述するように、「法規」は油断大敵です。
今後も、よくいわれるように、「テキストを3回精読し、過去問題集を3回解く」をやっていれば、まず、合格できるはずです。
なお、過去問の解説ですが、改定には対応していないので、(アレ?!)となったら、テキストの最新記述に、従ってください。
苦手科目の克服等には、以下の科目別リンクを利用してください。
以下、個々の問題へのリンクです。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
1問:医薬品概論・・・「ふつう」。
2問:副作用・・・「ふつう」。
3問:小児・・・「ふつう」。
4問:健康食品・・・「ふつう」。
5問:リスク評価・・・「ふつう」。
6問:食品・・・「ふつう」。
7問:高齢者・・・「ふつう」。
8問:妊婦等・・・「ふつう」。
9問:スモン訴訟・・・「ふつう」。
10問:CJD訴訟・・・「ふつう」。
11問:HIV訴訟・・・「ふつう」。
12問:一般用医薬品・・・「ふつう」。
13問:プラセボ・・・「ふつう」。
14問:医薬品品質・・・「ふつう」。
15問:不適切使用・・・「ふつう」。
16問:アレルギー・・・「ふつう」。
17問:セルフメディケーション・・・「ふつう」。
18問:相互作用等・・・「ふつう」。
19問:コミュニケーション・・・「ふつう」。
20問:医薬品一般・・・「ふつう」。
21問:消化器系・・・「ふつう」。
22問:呼吸器系・・・「ふつう」。
23問:循環器系・・・「ふつう」。
24問:腎臓・・・「ふつう」。
25問:泌尿器系・・・「ふつう」。
26問:目・・・「ふつう」。
27問:耳鼻・・・「ふつう」。
28問:外皮系・・・「ふつう」。
29問:骨格系等・・・「ふつう」。
30問:脳・・・「ふつう」。
31問:中枢神経・・・「ふつう」。
32問:交感神経・・・「ふつう」。
33問:代謝等・・・「ふつう」。
34問:剤形・・・「ふつう」。
35問:副作用1・・・「ふつう」。
36問:副作用2・・・「ふつう」。
37問:副作用3・・・「ふつう」。
38問:副作用4・・・「ふつう」。
39問:副作用5・・・「ふつう」。
40問:副作用6・・・「ふつう」。
41問:適正使用情報・・・「ふつう」。
42問:添付文書1・・・「ふつう」。
43問:添付文書2・・・「ふつう」。
44問:添付文書3・・・「ふつう」。
45問:添付文書4・・・「ふつう」。
46問:記載事項・・・「ふつう」。
47問:保管等・・・「ふつう」。
48問:製品表示・・・「ふつう」。
49問:使用期限・・・「ふつう」。
50問:救済制度・・・「ふつう」。
51問:緊急安全性情報・・・「ふつう」。
52問:総合機構HP・・・「ふつう」。
53問:使用しないこと・・・「ふつう」。
54問:報告制度・・・「ふつう」。
55問:情報収集等・・・「ふつう」。
56問:救済制度一般・・・「ふつう」。
57問:安全対策・・・「ふつう」。取れる問題。
58問:啓発活動・・・「ふつう」。
59問:してはいけないこと・・・「やや難」。
60問:服用しないこと・・・「ふつう」。
61問:風邪薬1・・・「ふつう」。
62問:風邪薬2・・・「ふつう」。
63問:解熱鎮痛薬・・・「ふつう」。
64問:小児疳・・・「やや難」。
65問:鎮咳去痰薬1・・・「難」。
66問:鎮咳去痰薬2・・・「ふつう」。
67問:含嗽薬1・・・「ふつう」。
68問:含嗽薬2・・・「ふつう」。
69問:胃腸薬・・・「ふつう」。
70問:健胃薬・・・「難」。
71問:ビスマス・・・「ふつう」。
72問:瀉下薬・・・「ふつう」。
73問:胃腸鎮痛鎮痙薬・・・「ふつう」。
74問:駆虫薬・・・「ふつう」。
75問:強心薬・・・「やや難」。
76問:コレステロール・・・「ふつう」。
77問:貧血用薬・・・「ふつう」。
78問:循環器用薬・・・「やや難」。
79問:痔疾用薬・・・「ふつう」。
80問:外用痔疾用薬・・・「ふつう」。
81問:婦人薬1・・・「難」。
82問:婦人薬2・・・「難」。
83問:内服アレルギー用薬・・・「ふつう」。
84問:鼻炎用内服薬・・・「ふつう」。
85問:眼科用薬1・・・「ふつう」。
86問:眼科用薬2・・・「ふつう」。
87問:殺菌消毒成分・・・「ふつう」。取れる問題。
88問:外皮用薬・・・「ふつう」。
89問:抗炎症成分・・・「ふつう」。
90問:みずむし・・・「ふつう」。
91問:毛髪用薬・・・「ふつう」。
92問:口中薬・・・「ふつう」。
93問:禁煙補助剤・・・「ふつう」。
94問:滋養強壮保健薬・・・「ふつう」。
95問:ビタミン・・・「ふつう」。
96問:漢方薬・・・「難」。
97問:生薬・・・「難」。
98問:殺虫剤・・・「ふつう」。
99問:殺虫成分・・・「ふつう」。
100問:検査薬・・・「ふつう」。
101問:条文定義・・・「やや難」。
102問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。
103問:記載事項・・・「難」。
104問:一般用医薬品・・・「ふつう」。
105問:医薬部外品・・・「ふつう」。
106問:化粧品・・・「ふつう」。
107問:食品・・・「ふつう」。
108問:栄養機能食品・・・「奇問・珍問」
109問:店舗販売業・・・「ふつう」。
110問:配置販売業・・・「ふつう」。
111問:要指導医薬品・・・「ふつう」。
112問:販売時規制・・・「ふつう」。
113問:相談応需等・・・「ふつう」。
114問:陳列・・・「ふつう」。
115問:特定販売・・・「ふつう」。
116問:特定販売広告・・・「ふつう」。
117問:販売方法・・・「ふつう」。
118問:広告1・・・「ふつう」。
119問:広告2・・・「ふつう」。
120問:監督官庁・・・「ふつう」。
H29年度の福岡県の登録販売者試験ですが、例年通り、難易度は全般的に「ふつう」です。
先に述べたように、テキストと過去問を3回はやっておけば、大丈夫な問題がほとんどです。
しかしながら、「法規」は、しっかり勉強しておく必要があります。
一口で言うと、「他の科目ほど、カンタンじゃない」です。「法規」は、明らかに他の科目と『温度差』が違います。
次項で述べるように、珍問・奇問が出たり、すべての選択肢を正確に判別しないと正解できなったりで、他の科目と同じ調子だと、足元を掬われます。
しっかり勉強しておけば大丈夫なので、油断せず、きっちりやりこんでおきましょう。他の都道府県の「法規」も、解いておくと鉄壁だと思います。
テキスト以外のことが出題されていたりで、「アレレ」となる奇問・珍問を挙げます。傾向把握の一助に。解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。誰もできないです。
「難問」の問題をリストにしました。確認やチェックにどうぞ。漢方処方製剤や生薬が中心です。
「やや難」の問題をリストにしました。定義問題や知識問題が中心です。確認やチェックにどうぞ。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
丸々1問が「漢方処方製剤」の問題は…、
…です。
次に、選択肢の一部に「漢方処方製剤」が出る問題は…、
…となっています。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
丸々1問が「生薬」の問題は…、
…です。
次に、選択肢の一部に「生薬」が出る問題は…、
…となっています。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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