登録販売者 広島県 過去問+解説 令和6年度(2024年度)医薬品

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和6年度(2024年度)の広島県の登録販売者試験の医薬品のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「40問」出題で、広島県の午後試験の問1~問40までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

広島県 医薬品 ひとくち傾向

 当該年度の広島県の「医薬品」ですが、大きな傾向変化は、見当たらないです。

 ラッキーなことに、前年に比べると、やさしくなりました。相応の勉強をした人なら、点が取れたかと思います。

 とはいえ、手ごわいのは例年通りで、小難しい選択肢が多くありました。

 他の県のように、ストレートにスカッと解けないです。ウジウジ、グジグジしてますね。

 しかし、小難しい選択肢があっても、他の選択肢は、簡単な定番論点・頻出論点なことが大半で、小難しいのができなくても、最終解答を導ける問題が多かったです。

 小難しい選択肢に拘泥しないようにしてください。ひねくれた問題は、誰も解けんですよ。

 また、ときおり、ひどく簡単な問題も出ます。「午後第39問:殺虫剤」とかです。即答してください。

 こういう問題で、バランスを取っているように思われます。

 最後に、当該年度の「生薬」は、7問出題です。少し、増えました。

 「漢方処方製剤」も、5問出題です。

医薬品

 午後1問:かぜ・かぜ薬

 午後2問:かぜ薬の配合成分

 午後3問:かぜ薬の配合成分2

 午後4問:漢方処方製剤(かぜ)

 午後5問:プロスタグランジン

 午後6問:解熱鎮痛薬 事例問題

 午後7問:眠気を促す薬

 午後8問:鎮咳去痰薬

 午後9問:漢方処方製剤(鎮咳去痰)

 午後10問:口腔咽喉薬・うがい薬

 午後11問:胃の薬

 午後12問:胃腸の薬

 午後13問:胃の薬の抗コリン成分

 午後14問:腸の薬

 午後15問:漢方処方製剤(腸の薬)

 午後16問:胃腸鎮痛鎮痙薬

 午後17問:駆虫薬

 午後18問:強心薬

 午後19問:高コレステロール改善薬

 午後20問:貧血用薬

 午後21問:痔疾用薬

 午後22問:漢方処方製剤(泌尿器系)

 午後23問:婦人薬

 午後24問:生薬(婦人薬)

 午後25問:アレルギーとアレルギー用薬

 午後26問:鼻炎・鼻に用いる薬

 午後27問:眼科用薬

 午後28問:外皮用薬

 午後29問:肌の角質化、かさつき等への外皮用薬

 午後30問:抗菌作用・抗真菌作用

 午後31問:頭皮・毛根への外皮用薬

 午後32問:歯痛・歯槽膿漏薬

 午後33問:漢方処方製剤(口内炎)

 午後34問:禁煙補助剤

 午後35問:ビタミン成分とアミノ酸成分

 午後36問:生薬成分

 午後37問:殺菌消毒成分

 午後38問:衛生害虫及び殺虫剤・忌避剤

 午後39問:有機リン系殺虫成分

 午後40問:一般用検査薬

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '25年版 (2025年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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