行政書士その他法令・その2

政書士の試験のうち、地方自治法、商法、税法といった、割に合わない法律を「その他の法令2」としています。ここに尽力するくらいでしたら、教養対策を行うべきでしょう。

行政書士試験における各種法令2

わたし、この科目のうちほとんどを捨てています。地方自治法、商法、税法はまったくやらずです。テキストを見てもいないし、問題集も解いたこともないです。過去問演習でも、4番を全て選択してました。

ちなみにこの4番は「わからんときは4番」と決めていただけなので、深い意味はないでッス。なんとなく、過去問の答えには4番が多かった気が^^;

労働法は、社労士受験後でしたので、少しテキストを眺めただけで何とかなりました。基礎法学はテキストに載っていた(ものすごく記述が少なかった)記述と、問題演習に出てきた所だけを復習しました。

要するに、この科目に時間をとるくらいなら、他の頻出の法律をやった方が得かと。

過去問や、予想問題集に出たことだけをやる、というのも的を絞った作戦です。「問題にでてきた→できなくて当然→テキストで確認→載っていたらチェック、載ってなかったら書き込み」が学習時のパターンでした。

とにかく、このその他については自分の学習量・時間と相談してみてください。個人的には、この分野に時間を取るくらいなら、その分、頻出事項にまわします。

合否は可能性の問題です。

そら、やったほうがいいにきまってます。

やるべきか、やらざるべきか・・・テキスト・参考書等ではあいまいな表現でこのあたりは語られるでしょう。

あいまいな表現、ということは実際、やらんでも受かる可能性はあるということで、ただ、合格レベルに達している人がこれらの分野をしっかりすることで磐石になる、ということです。

まずは合格できるかどうか、戦えるレベルになりましょう。

ひととおり、他の法律の頻出項目ができるようになってココに手をつけても、問題なしです。

まだ、頻出事項に自信がないのならば、このようなところをする意味はないです。確実に得点できる所をやったほうが、合格の確率はあがります。

深追いせず、距離をとっておいたほうがいいでしょう。

※ オイラの受験のときは、選択式試験ではなかったので(代わりに小論文テストがありました。)地方自治法は捨てていました。選択式だと択一と被ってくるので、各自、最近の動向を見て、捨てるかどうかを決めたほうが無難ですね。

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