|
行政書士試験における行政書士法 行政書士法は、これまた簡単で楽で「非常においしい」法令科目です。 目の前にステーキがあるのですから、税法・商法といったボリュームも味も落ちるファーストフードなんて食べないで、こっちを何回も味わいましょうよ。ホント。 この行政書士法は、この試験特有の「ひっかけ」があちこちで出題されるのでその「罠の回避」練習には最適ですし、条文数も少なめなので取り組みやすいと思います。 この行政書士法から法律の勉強を始めるのも、一理あると思います。法律の初心者は、ぜひともこの、行政書士法から始めてみてはいかがでしょうか? なにより、憲法といった日常生活に切実な利害を伴わない法律よりも、「行政書士法」のような、もしかしたら利害を伴うかも知れない、法律の勉強の方がとっつきやすいです。 意識を持って勉強できるって事ですよ。 前述しましたが、この行政書士法で何問か落としてしまう人は、税法や商法、地方自治法といったあまりおいしくないものや、細かな法令科目の勉強をやめ、行政書士法の確認を急ぎましょう。 行政書士法は定番の問題演習・テキストで充分取り戻せます。模試やらなんやらで基本事項を落としたら、罰として「過去10年分の行政書士法問題演習100回」を自分に課しましょう。 こういうと、あれなのですが、この100回修行、やればやるほど問題を覚えしまい、回転のスピードがものすごくはやくなります。 お試しあれ! なお、行政書士法を落とすのは、他のライバルに百馬身くらい先にいかれてしまうくらいと思っていてください^^ つまり、行政書士法を落とすことは、他の課目の勉強時間が全く無駄になる結果に陥りやすいこととなりますので、くれぐれも落とさないようにしましょう。 はっきりいって、みんなとります。
|
|