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行政書士試験における各種法令1 「その他の法令1」にて紹介する法律は、「試験だから」という理由より、これからの開業・独立を踏まえている人は、必ず押さえておかねばならない法律となってるので、しっかり取り組んでください。 「その他」とひと括りにしていますが、結構、受験・業務上重要なことが多いですよ。 行政手続法、行政不服審査法、これは、行政書士の将来的な飯の種になる可能性を秘めているので、研究の最初の土台として、やっておくべき法です。 ま、得点をし易いのでやらない人はいないと思いますが。 行政書士は、1種の「新規ビジネス」立ち上げです。いろんな法律を研究して、銭のタネを探さないといけません。「ペット専門」の行政書士なんて、ほんといいとこに目をつけたものです。 つぎに、戸籍法、住民基本台帳法ですが、これは日常業務のなかで比較的、仕事が取りやすい分野、と聞いております。私の住んでいるところが、オオサカということもありますが。 また、私の知り合いの開業行政書士は、外国人の戸籍・ビザ関連で開業1年からしっかり利益をあげてるので、やっておいて損はないです。 いったん、外国人関連のmotozimeと仲良くなれば、仕事を回してくれるので、大きな利益元となります。実際に、その成功例を見てるので、注力しないといけません。 この帰化やビザ、戸籍、旅券の国際業務は地域によっては、非常に需要のある業務ですので、基盤となる法律は是非、押さえておきましょう。 これはアレなのですが、この国際業務、日本語がわからない人が相手なので、普通の日本人ならば頼みもしない業務、例えば印鑑証明発行やそれよりももっと簡単なものを頼んでくるとの事です。これがまた、重要な収益源との事。 その他、行政書士が探偵とも相性がいいのも、これ関連ですから、自分のビジネス計画を立てる上で、じっくり取り組んでも全くソンはないです。 さて、受験勉強ですが、まじめをモットーに、問題演習を繰り返すのみです。記憶しないと勝てない試験ですので、がんばってください。 また、得点源でもありますので、しっかり物にしましょう。小粒でもおいしい法令課目かと思います。
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