|
労働者災害保障保険法と健康保険法 労災法・健康保険法は、業務上は労災で、健康保険は業務外に適用される保険制度です。あまり制度の内容も被っていませんが、ある特定の人物を元に(ダシ)して勉強していたから同じカテゴリにしてみました。 というのも、労災・健康保険とも、ある仮定の人物をもとに、彼がこうなったらこうで、あーなるのかとイメージしながらの方が入りやすいからです。 労災・健保はイメージできる分、簡単 労災保険・健康保険ともに給付内容の把握が一番重要な点です。テキストをざっと見渡したら、キチンとディレクトリを構成させ、制度の把握に努めましょう。 労災の適用事業等はややこしいので問題集・過去問にあたって、問われた部分だけを拾っていく感じで良いでしょう。労災か通勤かの判定も、テキスト・過去問くらいで深入りは禁物。理論的なことよりも、憶えないといけない事をメインに。 労災の難しい所は、傷害年金や一時金の額を憶えないといけないことでしょう。数字は数字暗記の必殺技(別窓表示)で憶え易い文章を作り上げましょう。いいキャッチコピーを作るつもりでがんばってください。 わたしはテキストの前でうなってました^^ 労災法の勉強のメインは、憶えやすい語句を思いつく事だったような^^; 労災は、テキストをざっと見、ディレクトリ構成を把握した後、問題演習で問題ないかと思います。 労災法ができるようになれば健康保険法は簡単に感じます。 健康保険は身近な保険であり、内容も比較的簡単です。労災の療養の給付に毛が生えた程度でしょう。健康保険は得点源になるので、各給付の特徴を問題演習を繰り返すことで把握し、基本問題は落とさないようにしましょう。 健康保険では、薬剤の負担額や、高額療養費の値段を憶えるのがきついくらいでしょうが、数字暗記の必殺技(別窓表示)で乗り切ってください。 労災・健康保険ともあまり苦労せず、得点源でしたのでこの辺で。 最初から全ての数字を追いかけず、徐々に覚えていくこと。 おまけ 会社の取締役は、「厚生年金」「健康保険」の被保険者になりますが、労働保険の摘要が原則としてありません。ですから、日曜に子供を公園に連れて行くときに転倒して病院に行けば、健康保険の適用に当たります。 ですが、仕事中、得意先に行くときにこけてしまうと、健康保険の適用外です。労災には加入できません。自費で直すしかありません。こけるだけならまだしも、大怪我だったらどうなるんでしょうか? さて、あなたが社労士になれば、こういうネタでお金を稼ぐのですよ。 ま、そこで提携保険会社の保険を売ってマージンry
|
|