登録販売者の栃木県の令和6年度(2024年度)試験の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
「難問」の問題をリストにしました。確認や傾向チェックにどうぞ。
「やや難」の問題をリストにしました。できたら、取りたい問題です。
当該年度の「奇問・珍問・チェック問題」は…、
・3問:登録販売者名簿の登録事項・・・住所出た。
・5問:不良医薬品・・・選択肢bのタールは注意。
・7問:ブロモバレリル尿素・・・選択肢a、基本知識の定番が法規で。
・9問:一般用医薬品のリスク区分・・・読み込んでおいた方がいい。
・10問:一般用医薬品の法定表示・・・選択肢a、新手。配置関係は注意。
・12問:医薬部外品2・・・選択肢b、新手の定義問題。
・16問:薬局の種類・・・R4改正問題。やっとフル出題。
・17問:店舗販売業・・・選択肢c、改定問題やっと出た。
・20問:医薬品の陳列・・・選択肢b、定番数字の応用問題。
・29問:小児と医薬品・・・選択肢d、5歳未満出た。
・40問:CJD及びCJD訴訟・・・aのサルは初。
・41問:消化器系・・・選択肢c、カタカナ語句。
・42問:膵臓・・・選択肢a,b、カタカナ語句。
・43問:肝臓・・・・・・選択肢a、カタカナ語句。選択肢c、グリコーゲン「注記」出た。
・44問:消化器系・・・選択肢a、機械的消化新手。
・46問:血液・・・選択肢b,c、カタカナ語句。
・48問:耳鼻・・・鼻腔、鼻中隔出た。
・49問:眼球・・・選択肢a、新手。
・52問:脳及び神経系・・・選択肢a、視床下部。選択肢d、定番語句の「注記」。
・55問:医薬品の代謝及び排泄・・・選択肢b、小腸代謝の「注記」。
・57問:呼吸器系に現れる副作用・・・選択肢a、数字。選択肢d、原因新手。
・58問:偽アルドステロン症・・・選択肢b、ついに!症状が出題。血圧見るべき。
・59問:黄疸・・・フル出題。
・60問:精神神経系に現れる副作用・・・選択肢d、新手。こういう実務系も。
・63問:解熱鎮痛成分・・・選択肢a、アスピリン血栓新手。
・64問:眠気を促す薬・・・選択肢d、ホップ出た。
・65問:眠気を防ぐ薬(眠気防止薬)・・・選択肢a、ビタミンチェック。
・67問:鎮暈薬(乗物酔い防止薬)・・・選択肢b、こういう出題。
・70問:鎮咳去痰薬の生薬成分・・・直球の生薬問題。
・71問:口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)・・・選択肢d、日本薬局方の複方ヨード・グリセリン
・74問:貧血用薬(鉄製剤)・・・選択肢c、ビタミン出る。
・77問:内服アレルギー用薬・・・選択肢a、コウカの日本薬局方。
・80問:一般用検査薬・・・選択肢c、販売時説明出た。
・81問:胃腸に作用する薬・・・消化成分で生薬。
・82問:胃腸に作用する薬2・・・選択肢a、こーいう新手の出題。
・83問:腸の不調に対する受診勧奨・・・選択肢c、受診勧奨
・86問:胃腸鎮痛鎮痙薬2・・・現在の傾向が詰まってる。禁忌副作用数字。
・96問:滋養強壮保健薬・・・ビタミンぜんぶ別名。
・105問:相談すること‐基礎疾患・・・やっぱりジプリフィリン。
・108問:一般用医薬品・・・選択肢c、添付文書にこんなものも。
・109問:一般用医薬品の製品表示・・・選択肢a、配置制限。
・110問:添付文書情報・・・選択肢a、総合機構HP、医療用添付文書
・114問:副作用報告・・・報告書PDF
・115問:製造販売業者の副作用等報告・・・企業副作用、定番問題が難化。
・116問:救済制度の救済給付・・・選択肢c,d、混同しない。
・119問:安全対策・・・マイナーな論点が正面に。
・…です。
・解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。
・しかし、資格試験の鉄則は、「過去問に出たことは、甘く見てはならない」なので、チェックしておきましょう。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追込に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和6年度(2024年度)の栃木県の登録販売者試験の合格率は「42.8%」と、相なりました。
なお、前年度の令和5年度(2023年度)は、合格率は「48.0%」でした。
ご存じかもですが、「栃木県」試験の合格基準は、以下の通りです。
『総合得点が84点(70%)以上であり、かつ、各科目の得点が35%以上であること。』
注意すべきは、「足切り点」です。
試験項目(試験科目)ごとに、「35%以上」正解する必要があります。
よって、「20問」の科目は「7問以上」を、んで、「40問」の科目は「14問」は、最低でも取らないといけなくなります。
逆を言えば、「14問間違えたら、即、不合格」「27問間違えたら、即、不合格」です。
「点数勘定」は、計画的に!
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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