適正使用もくじ‐令和5年度(2023年度) 福島県(北海道・東北ブロック)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和5年度(2023年度)の福島県(北海道・東北ブロック)の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、福島県(北海道・東北ブロック)の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和5年度(2023年度)の福島県(北海道・東北ブロック)の適正使用ですが、例年通りの出題です。

 「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」からの出題が目立ちます。

 実は、福島県(北海道・東北ブロック)に限らず、他府県でも同様の傾向で、「適正使用」では、当該使用上の注意から、「8~10問」くらい、出題されるようになっています。

 テキストの巻末なり別冊子になっている「資料」のページを、よく読んでおきましょう。

 さて、「使用しない(服用しない)」は、「医薬品」でも、頻出ポイントなので、「医薬品」で勉強しましょう。

 対して、「相談すること」は、数が多いので、時間がない人は、「捨て問」でよいでしょう。

 ただ、実務を踏まえると、「相談すること」を、今のうちにやっておくべきかと思います。

適正使用

 午後41問:一般用医薬品の添付文書

 午後42問:一般用医薬品の添付文書2

 午後43問:一般用医薬品の添付文書3

 午後44問:使用(服用)しない‐妊婦等

 午後45問:使用しない‐牛乳によるアレルギー症状

 午後46問:使用しない‐イブプロフェン

 午後47問:相談すること‐基礎疾患

 午後48問:医薬品の保管及び取扱い

 午後49問:一般用医薬品の製品表示

 午後50問:緊急安全性情報

 午後51問:医薬品の副作用情報等の収集

 午後52問:登録販売者が行う医薬品の副作用等報告

 午後53問:医薬品の副作用等報告

 午後54問:副作用情報等の評価及び措置

 午後55問:企業からの副作用等の報告制度

 午後56問:被害救済制度

 午後57問:副作用情報等の評価及び措置

 午後58問:一般用医薬品の安全対策

 午後59問:救済制度の給付の種類

 午後60問:啓発活動

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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