・イントロダクション わたしは、18歳で料理の世界に入り、30歳になってカナダの山々の美しさに惚れこみ、退職。現在、山岳ガイドとしてカナダを日本を忙しく往復してる、中年のおっさんを知っています。 現在、彼はカナダ人に混じって仕事をしてるのですから、日常会話は当然出来ますし、市民権を取る予定なのでそのための交渉、また山岳ガイドは資格制なのでその勉強と、ぶっちゃけわたしより数十倍の生きた英語力をお持ちの方なのです。 というのも、資格の中で外せないのが、英語関連。本屋に行けば分かると思いますが、最近の英語ブームはそれは凄いものです。老いも若きも英語を勉強しているのか、というくらい英語学習の書籍が活況を呈しています。 ま、そうすれば受かってしまったと。詳しくは英検体験記で。 この問題集をやっているとき、大学受験の頃を思い出しこう考えました。 こんなことをやって「英語」が身に付いたか?と。大学受験のときは、大学に受かる!という目的があればこそ、このクソツマラナイ行為に我慢が出来ていたのです。 基本的にどんな資格でも、こつこつやれば合格するのがほとんどだと思います。英検も苦労はあれども、準1級・1級は取れるだろうと思います。だけど、その取れた暁に何が残ってるだろう?と思ってるのです。 前述したかのおっさんが、「よし!!カナダに行くぞ!!」と決意して、英語の勉強のために本屋に行って英語の教材を買ってしこしこやったとは考えられないのです。 絶対、そんなことはやっていない。 ぶっちゃけ、英検1級取っても使うところがなければ絶対にその英語能力は落ちるのですよ。自分の場合、目に見えています。だからこそ、英語を生活の一部、まあ、多分、趣味の一部、にしたいのですよ^^
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