第2種電気工事士(2電工)の「図記号」の「照明器具」の「蛍光灯」の一問一答。再暗記やチェック用に。
「蛍光灯」の図記号ですが、試験に一番登場します。
凝った出題の可能性も考えられるので、テキストに載っている蛍光灯の図記号は、すべて把握できるようになっておきましょう。
優先順位は、「とても高い」です。
間違えた人は、復習用に「お気に入り」などに入れて、空き時間に再チェックです。
この図記号は、いたってノーマルな「蛍光灯」です。
第2問の配線図問題にて、まず間違いなく登場する図記号です。
絶対に把握できるようになっておきましょう。
なお、「蛍光灯」ですが、先の図記号のほかに…、
…といったものもあります。
注意して欲しいのは、先の画像の下の方の図記号で、書き方が“ちょっとだけ違う”けれども、同じ「蛍光灯」です。
わずかですが、試験に出る可能性もあるので、(蛍光灯の図記号は、こんな風に書かれることもある)と、チェックだけしておきましょう。
なお、最近の本試験では、聖域がなくなっています。
「蛍光灯」がド頻出なので、応用的な出題に備えて、「ボックス」の有無や、他の表し方も、念のため、押えておきましょう。
答えから言うと、この図記号は、「壁付蛍光灯」です。
塗り潰されている側が『壁』側となっています。
当該図記号も、配線図問題でよく登場するので、完全に押えておきましょう。
つーか、この図記号は、直接的に点数に関与しませんが、記憶が曖昧だと、配線図の読み取りも茫漠とするので、キッチリ憶えておくべきです。
この図記号は、「床付蛍光灯」です。
図記号の「F」は、「floor」の頭文字です。
「floor」は、読みは「フロア」で、意味は「床」です。
当該図記号がストレートに問われることはないですが、選択肢の1つとして出題されることがあります。(まあ、「×」となる埋め選択肢として、ですが。)
図記号の意味と傍記の意味とを、シッカリ押えておきましょう。
以上、「照明器具」の一問一答でした。
基礎・基本レベルです。