基本情報技術者−午前問題

基本情報技術者の午前問題についての対応策を以下、紹介していきます。ド素人には、午前問題はゼミ本(基本情報技術者集中ゼミ)のような基本的なテキストを読むのが一番だと思います。

はじめに−午前問題

2005年の春期試験をもとに作成しています。

基本情報技術者の午前問題についての所感です。基本的に問題や内容を解説「できない」ので、これ以下の出版物で午前問題が何とかクリアできたということで、参考にしてください。

基本的に経験がなかったり、パソコンが苦手な人は、カネを惜しまずにガンガン書籍代に使いましょう。再来年には使えなくハードより、今後もずっと使える知識を仕入れたほうがお得です。

使わなくなった外付DVD−RWを前にして。orz

テキストと問題集

ど素人専用テキスト

1週間で分かる基本情報技術者集中ゼミ
(2005春秋午前編)

日本経済新聞社:福嶋 宏訓 (著)

1週間でわかる、とういうのは大げさですが、「読めることは読める」ので、ど素人の方はこちらから入ることをお勧めします。

講義形式の構成です。とくに、中学以来、算数や数学から離れていた人には、コンピューター科学基礎の2進数の計算の仕方は、断絶してわかりやすいです。これがなければできなかったと思います。

乗数なんて何年ぶりやねんと。

小難しい用語の覚え方や解説なども充実。しかしながら、これ一冊では受験は無理です。

解説に紙面の多くがが割かれているので量的に不十分です。ゆめ、これだけで乗り越えないように気をつけんことを。

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一般人用テキスト

基本情報完全合格教本
(2005春秋午前編)

新星出版:福嶋 宏訓 (著)

これといって、特色はありません。そのほかの基本情報技術者のテキストと大差はないと思います。上記、ゼミ本の筆者つながりです。

それだけ。相性でしょう。

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一般人用問題集

基本情報午前問題と解説
(2005年度版)

新星出版:福嶋 宏訓 (著)

これといって、特色はありません。そのほかの基本情報技術者のテキストと大差はないと思います。上記、ゼミ本の筆者つながりです。

それだけ。相性でしょう。

どうしよう?

ど素人本の「ゼミ」を読む、該当箇所の問題集をやる、間違えたところを合格教本で確認、くらいでした。それで十分だと思います。語句でわからないものが出たら、巻末にあるインデックスで確認→記憶しました。

基本的に情報処理の用語は、実際のものをみたことがないので覚えにくいです。最初のうちは無理をして覚えても、光速で忘れるので無理はしなくて良いでしょう。

ほかの試験と比べて、「暗記暗記」してませんが、一応の合格ラインは超えてたのでほどほどで。

最初は全くわからず、とっつきにくくても、午後やプログラムを勉強していくうちに、各用語がしっくりしてきました。

基本的に午前も「暗記」だけでは絶対に勝てませんので、暗記はほどほどでいいと思います。計算問題に慣れましょう。

午前は誰でもできるようになります。三十路でも。パソコンがあんまりわからんでも。