令和5年度(2023年度)の宮城県(宮城県・東北ブロック)の登録販売者試験の医薬品のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「40問」出題で、宮城県(宮城県・東北ブロック)の問21~問60までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
令和5年度(2023年度)の宮城県(宮城県・東北ブロック)の医薬品ですが、カタカナ成分は、ごくふつうのオーソドックスな出題となっています。
とはいえ、油断は禁物で、以前のようなカンタンに解ける問題は少なくなっており、全体的には、レベルアップした問題が増えてます。
たとえば、「医薬品・医薬部外品の別」を問う問題です。
テキストを読みこんでないと、アレレとなります。
テキストと過去問は、シッカリやっておきましょう。
あと、やっぱり、マイナー成分が出題されています。当該年度では、「午前第50問」で、「オリブ油」が出ています。
マイナー成分も、テキストを遺漏なく精読しておきましょう。
あと、シラミ・ダニといった「衛生害虫」の論点、相変わらず出ています。注意してください。
当該年度は、生薬と漢方処方製剤の問題がかなり難しくなっています。
これまでの出題とは次元が違う難しさで、正面から問われています。
たとえば、「午前第56問」の選択肢cのように、試験で初の「陰陽」が問われたりしています。
生薬も、ガチで基原を聞いてきたりで、実に手ごわくなっています。
なお、出題数は、「生薬」は「5問」で、漢方処方製剤は「4問」です。
いつ出題が増えるかわかったものでないです。
どちらかは、本腰を入れて勉強しておきましょう。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
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