基礎知識もくじ‐令和5年度 関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和5年度の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の登録販売者試験の基礎知識のもくじ。「医薬品に共通する特性と基本的な知識」は「20問」出題で、関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の問1~問20までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和5年度の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の基礎知識ですが、おおむね例年通りの出題です。

 ただ、傾向の変化は、見られます。

 「第18問:誓いの碑」のような、「難問」が出題されています。

 これまでの「関西広域連合」試験の「基本知識」では、「難問」というのはほとんど見られず、そのすべてが解ける問題でした。

 しかし、当該年度では、まあ、解けない問題の出題がありました。

 今後は、1~2問は、「難問枠」の出題がありそうだと、踏んでおくといいでしょう。

 まあ、これ以外は、到って、オーソドックスな出題でした。

 ただ、全体的に、レベルが少しだけ上がっているので、シッカリとテキストを精読し、過去問演習を繰り返してください。

 そうした人なら、8~9割の得点は、容易かと思います。

基本知識

 1問:医薬品の本質

 2問:医薬品の効果とリスク評価

 3問:健康食品

 4問:セルフメディケーション

 5問:アレルギー

 6問:医薬品の不適正な使用と副作用

 7問:医薬品の適正使用

 8問:医薬品の相互作用

 9問:医薬品と食品の相互作用

 10問:小児等

 11問:高齢者

 12問:妊婦等

 13問:プラセボ効果

 14問:医薬品の品質

 15問:一般用医薬品で対処可能な症状等の範囲

 16問:販売時コミュニケーション

 17問:購入時確認ポイント

 18問:誓いの碑

 19問:CJD及びCJD訴訟

 20問:C型肝炎及びC型肝炎訴訟

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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