独学で合格した各資格の科目別の勉強記録・方法論的な資料を、以下に挙げていく。現在、社会保険労務士、行政書士、簿記2級、宅地建物取引主任者免許(通称宅建)、第4級アマ無線技士、通関士の6資格のアーカイブがある。
このページ以下に、わたしが「どんな風に勉強したか」を挙げていきますが、「これだから合格できる」わけではないことを、意識の片隅に置いてください。
つまり、(なんか違うなあ)と思ったら、他のやり方を模索しなくてはいけないわけです。
基本的に、独学のスタンスは、「試行錯誤」であって、「試行錯誤」をするからこそわかってくるという、ヒトの性質のうちで、最も基本的なものを利用するに過ぎません。
なんだかなーと思いつつ、あーだこーだやってたら、うまくいったというのが、わたしの独学でありました。
ぶっちゃけて言うと、誰だって、あーだこーだやってたら、次第にできるようになっていくというわけで、自身に間違いなく備わっている「試行錯誤」の能力と、うまくいくかどうかわからない、不明で不確実性の高いもの、つまり、わたしが以下に述べることのどちらを重視すべきかは、明らかです。
「誰かが、そうやった」のなら、「わたしは、こうやってみよう」で、独学はいいわけで、やっぱり後には、「自分でやっていく応用」なわけです。
とはいえ、今から挙げる記録の類は、一応、「誰かがそうやって、独学で合格したやり方である」ことには間違いがないわけで、この点で、意味があるように思います。
つまり、かつてはこういう風にやって、独学で合格した人がいて、現在の試験でも、同じようにやって合格をした人がいるのなら、そのやり方は、合格する可能性の高い「やり方」であると言えるでしょう。
加えて、昔も今も変わらずに「そう」であるのなら、これからも、自信を持って同じようにやればいい、という寸法です。
おそらくは、「それ」が、その試験の本質というか、コアの部分に該当する、変わらざるものなのでしょう。
逆に、今は「そうでない」ときは、明らかに「やらなくてよい」ことなわけです。
「それ」は、時間の流れで淘汰されたわけで、今後、再び「そう」なることは、あまり考えられないわけで、明白に「しなくていい」ことになるかと思います。
「やるべきこと」は、「しなくていいこと」からも、論理的に導く事ができます。以下の記録は、「すべきかどうか」を考える際の、材料になるかと思います。
「こうはしなくてもいい」というのも、立派な情報の1つです。
現在は、社会保険労務士、行政書士、簿記2級、宅地建物取引主任者免許(通称宅建)、第4級アマ無線技士、通関士のアーカイブズがあります。
追加及び更新の予定だけはあるのですが、アーカイブの大元の「合格」から遠ざかっている昨今です。
先も言ったように、独学の基本は「試行錯誤」ですので、そのための1資料・1記録・1データとして、利用くださればと存じます。
基本的には、資料的な価値か記録的な意味しかありませんが、参考にできる方は、そうしてみてください。
-過去にこうすれば栄えた。今もそのとおりである。この同じ理由から、この先も栄えるだろう。(バビロンのことわざ)
-過去はこうやって栄えていた。しかし、今はそうではない。それらと違う風にやれば、これからは栄えるだろう。(わたしのもじり)
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