医薬品もくじ‐令和4年度 大分県(九州ブロック)

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 r2年度の大分県(九州ブロック)の登録販売者試験の医薬品のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「40問」出題で、大分県(九州ブロック)の問61~問100までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

ひとくち傾向

 令和4年度の大分県(九州ブロック)の「医薬品」ですが、例年通りの出題でした。

 受験生を???とするような、奇問や珍問の出題もなかったです。

 ほぼ全問がオーソドックスな出題で、シッカリ勉強した人なら、余裕で、合格点を確保できたかと思います。

 んで、生薬や漢方処方製剤ですが、生薬は「10問」、漢方処方製剤は「4問」の出題です。

 問題数が少なかったので、これらができなくても、合格点を取れたかと思います。

 しかし、当該年度の傾向が今後も続くかどうかは、まったくわかりません。

 よって、生薬か漢方処方製剤のどちらかは、必ず勉強しておきましょう。

 そして、これは、全国的な傾向なのですが、マイナーな医薬品が“狙ったように”出題されています。

 当該年度の「医薬品」では、マイナーなビタミン成分が出題されています。

 テキストは、遺漏なく精読しておきましょう。

 また、直前期あたりで、「医薬品 その他系のビタミン成分」を、一読願います。

医薬品

 61問:かぜ薬

 62問:漢方処方製剤(かぜ)

 63問:解熱鎮痛薬の働き

 64問:解熱鎮痛薬の成分

 65問:ピリン系解熱鎮痛成分

 66問:眠気を促す薬

 67問:生薬(眠気を促す薬)

 68問:眠気を防ぐ薬

 69問:鎮暈薬

 70問:漢方処方製剤(小児鎮静薬)

 71問:鎮咳去痰薬

 72問:胃に作用する薬

 73問:整腸薬・瀉下薬

 74問:胃腸鎮痛鎮痙薬

 75問:駆虫薬

 76問:強心薬

 77問:高コレステロール改善薬

 78問:貧血用薬

 79問:痔疾用薬

 80問:外用痔疾用薬

 81問:婦人薬

 82問:漢方処方製剤

 83問:内服アレルギー用薬

 84問:プソイドエフェドリン塩酸塩

 85問:鼻に用いる薬の配合成分

 86問:鼻に用いる薬

 87問:眼科用薬

 88問:点眼薬

 89問:眼科用薬

 90問:殺菌消毒成分

 91問:ステロイド性抗炎症成分

 92問:皮膚に用いる薬の配合成分

 93問:歯痛・歯槽膿漏薬

 94問:歯や口の中に用いる薬

 95問:禁煙補助剤(咀嚼剤)

 96問:滋養強壮保健薬

 97問:漢方処方製剤 総論

 98問:生薬成分

 99問:殺虫剤・忌避剤

 100問:妊娠検査薬

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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