登録販売者 宮城県 過去問+解説 令和6年度(2024年度)適正使用

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和6年度(2024年度)の宮城県の登録販売者試験の適正使用のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「20問」出題で、宮城県の問100~問120までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。

宮城県 適正使用 ひとくち傾向

 令和6年度(2024年度)の宮城県の適正使用ですが、例年通りの出題です。

 本当にふつうで、基本問題ばかりでした。

 ちゃんとテキストと過去問とを消化した人なら、「18点」くらいは、ふつうに取れるはずです。

 「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」からの出題も、ごくごくふつうでした。

 「使用しない」は、「医薬品」と被るものがかなりあるので、「医薬品」の勉強と並行してやっていくといいでしょう。

 対して、正直、「相談すること」は、捨てていいと思います。最低限度、定番論点・頻出論点だけは、ガッチリ押えて、そのほかは「捨て問」にして、合格後に勉強する方がいいかと思います。

適正使用

 午後41問:適正使用情報

 午後42問:一般用医薬品の添付文書

 午後43問:添付文書を構成する項目

 午後44問:添付文書における使用上の注意

 午後45問:使用しない‐喘息

 午後46問:使用しない‐15歳未満の小児

 午後47問:使用しない‐透析療法

 午後48問:相談すること‐基礎疾患

 午後49問:解熱鎮痛薬の成分表示

 午後50問:添付文書における使用上の注意

 午後51問:一般用医薬品の添付文書

 午後52問:緊急安全性情報

 午後53問:医薬品・医療機器等安全性情報

 午後54問:副作用情報等の収集

 午後55問:医薬品の副作用等報告

 午後56問:製造販売業者の副作用報告

 午後57問:副作用被害救済制度

 午後58問:救済制度の内容

 午後59問:一般用医薬品の安全対策

 午後60問:啓発活動

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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