平成28年度(2016年度)東京都 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
平成28年度(2016年度)の東京都の登録販売者試験は、受験者数は「5,344人」で、合格者数が「1,732人」で、合格率は「32.4%」と、相なりました。
昨年の平成27年度の合格率が「40.6%」だったので、かなり落ち込んだことになります。
その理由には、平成28年度は、「医薬品」と「適正使用」が難しかったことが挙げられます。
とりわけ、「適正使用」が“異色”で、「難」と「やや難」が合計4問もあり、点数的に厳しかったと思われます。
それに加え、「医薬品」は、漢方処方製剤や生薬の問題が多かった上、カタカナ成分もレベルの高い問題が多く、テキストの精読が足りない人は、涙を飲んだことでしょう。
当該年度を一口で言えば、「なめた勉強の人は落ちた」です。
登録販売者試験も、年々、難しくなっています。しっかり勉強していないと、受からない試験に変化しつつあるので、“やるべきことをやって”から、本試験に臨んでください。
なお、過去問の解説ですが、改定には対応していないので、(アレ?!)となったら、テキストの最新記述に、従ってください。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
1問:医薬品本質・・・「ふつう」。
2問:医薬品一般・・・「ふつう」。
3問:健康食品・・・「ふつう」。
4問:副作用・・・「ふつう」。
5問:アレルギー・・・「ふつう」。
6問:不適切使用・・・「ふつう」。
7問:相互作用1・・・「ふつう」。
8問:相互作用2・・・「ふつう」。
9問:小児・・・「ふつう」。
10問:高齢者・・・「ふつう」。
11問:妊婦・・・「ふつう」。
12問:プラセボ・・・「やさしい」。
13問:医薬品品質・・・「ふつう」。
14問:受診勧奨等・・・「ふつう」。
15問:コミュニケーション1・・・「ふつう」。
16問:コミュニケーション2・・・「ふつう」。
17問:副作用一般・・・「ふつう」。
18問:サリドマイド訴訟・・・「ふつう」。
19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。
20問:CJD訴訟・・・「ふつう」。
21問:消化器系・・・「ふつう」。
22問:肝臓・・・「ふつう」。
23問:呼吸器系・・・「ふつう」。
24問:心臓血管・・・「ふつう」。
25問:リンパ系等・・・「ふつう」。
26問:泌尿器系・・・「ふつう」。
27問:感覚器官・・・「ふつう」。
28問:外皮系・・・「ふつう」。
29問:筋組織・・・「ふつう」。
30問:神経系・・・「ふつう」。
31問:医薬品吸収・・・「ふつう」。
32問:代謝排泄・・・「ふつう」。
33問:剤形・・・「ふつう」。
34問:ショック・・・「ふつう」。
35問:副作用1・・・「ふつう」。
36問:副作用2・・・「ふつう」。
37問:副作用3・・・「ふつう」。
38問:副作用4・・・「ふつう」。
39問:副作用5・・・「ふつう」。
40問:副作用6・・・「ふつう」。
41問:目的定義・・・「やや難」。
42問:一般用医薬品・・・「ふつう」。
43問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。
44問:リスク区分・・・「ふつう」。
45問:記載事項・・・「ふつう」。
46問:化粧品・・・「ふつう」。
47問:許可・・・「ふつう」。
48問:薬局・・・「ふつう」。
49問:店舗販売業・・・「ふつう」。
50問:書面記載・・・「ふつう」。
51問:情報提供・・・「ふつう」。
52問:陳列・・・「ふつう」。
53問:掲示事項・・・「ふつう」。
54問:特定販売1・・・「ふつう」。
55問:特定販売2・・・「ふつう」。
56問:濫用医薬品・・・「ふつう」。
57問:広告1・・・「ふつう」。
58問:広告2・・・「ふつう」。
59問:販売規制・・・「ふつう」。
60問:監督処分・・・「ふつう」。
61問:かぜ・・・「ふつう」。
62問:風邪薬・・・「ふつう」。
63問:解熱鎮痛薬・・・「ふつう」。
64問:漢方処方製剤・・・「難」。
65問:眠気薬・・・「やや難」。
66問:鎮暈薬・・・「ふつう」。
67問:鎮咳去痰薬・・・「ふつう」。
68問:漢方処方製剤・・・「難」。
69問:漢方処方製剤・・・「難」。
70問:胃腸薬・・・「ふつう」。
71問:胃薬・・・「ふつう」。
72問:腸薬・・・「ふつう」。
73問:胃腸鎮痛鎮痙薬・・・「ふつう」。
74問:浣腸薬・・・「ふつう」。
75問:駆虫薬・・・「ふつう」。
76問:強心薬・・・「難」。
77問:コレステロール・・・「ふつう」。
78問:高コレステロール改善薬・・・「ふつう」。
79問:循環器用薬・・・「難」。
80問:内用痔疾用薬・・・「やや難」。
81問:生薬・・・「難」。
82問:婦人薬・・・「難」。
83問:漢方処方製剤・・・「難」。
84問:鼻炎薬等・・・「ふつう」。
85問:眼科用薬1・・・「ふつう」。
86問:眼科用薬2・・・「ふつう」。
87問:外皮用薬・・・「ふつう」。
88問:殺菌消毒薬・・・「ふつう」。
89問:外皮用薬1・・・「ふつう」。
90問:外皮用薬2・・・「ふつう」。
91問:水虫薬等・・・「ふつう」。
92問:口中薬・・・「ふつう」。
93問:禁煙補助剤・・・「ふつう」。
94問:滋養強壮保健薬・・・「ふつう」。
95問:漢方処方製剤・・・「難」。
96問:漢方処方製剤・生薬・・・「難」。
97問:生薬・・・「難」。
98問:殺菌消毒成分・・・「ふつう」。
99問:衛生害虫等・・・「ふつう」。
100問:検査薬・・・「ふつう」。
101問:製品表示・・・「ふつう」。
102問:添付文書1・・・「ふつう」。
103問:添付文書2・・・「ふつう」。
104問:相談すること・・・「やや難」。
105問:使用しないこと1・・・「ふつう」。
106問:使用しないこと2・・・「やや難」。
107問:相談すること1・・・「ふつう」。
108問:相談すること2・・・「難」。
109問:使用しないこと・・・「ふつう」。
110問:安全性情報・・・「ふつう」。
111問:総合機構HP・・・「ふつう」。
112問:安全対策・・・「ふつう」。
113問:副作用情報・・・「やや難」。
114問:副作用報告1・・・「ふつう」。
115問:副作用報告2・・・「ふつう」。
116問:救済制度・・・「ふつう」。
117問:救済給付・・・「ふつう」。
118問:PL・・・「ふつう」。
119問:一般用医薬品安全対策・・・「ふつう」。
120問:啓発活動・・・「ふつう」。
平成28年度(2016年度)の東京都の登録販売者試験ですが、「医薬品」と「適正使用」が難しいです。
医薬品は、漢方処方製剤・生薬の出題が目立ちます。
適正使用は、これまた、漢方処方製剤やテキストにはない事項・重箱の隅を突く問題があり、難しいです。
しかしながら、そのほかの「基本知識」「人体」「法規」は、例年通りだったので、これらで点を確保して、先の難しい2科目で、いかに失点を抑えるかが合格の『肝』です。
東京都の合格率は、「30~40%台」と、全国平均を下回ることが多いです。きっちり準備して、本試験に臨みましょう。
当該年度には、鬼門や珍問といえるぶっ飛んだ問題はありませんでした。
「難問」の問題をリストにしました。確認やチェックにどうぞ。漢方処方製剤や生薬が中心です。
「やや難」の問題をリストにしました。定義問題や知識問題が中心です。確認やチェックにどうぞ。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
丸々1問が「漢方処方製剤」の問題は…、
…です。
選択肢の一部に「漢方処方製剤」が出る問題は…、
…となっています。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
丸々1問が「生薬」の問題は…、
…です。
選択肢の一部に「生薬」が出る問題は…、
…となっています。
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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