はじめに−イントロダクション 当サイト「独学のオキテ」は、資格試験を対象にしていたのですが、意外にも大学受験生からの何通ものメールを頂いたので、彼らへの応援メッセージとして、不肖ながらわたくしめの大学受験の経験を、ひとつ披露させていただきます。 ま、結論からいうと大学受験も、問題集や過去問演習といった「独学方式」で合格したということです。その大学合格までの過程をうだうだと書いています。(私大合格で且つ第1志望は落ちましたが^^;) 自分のコトとはドーでもいいとして、話の筋がわかる程度に^^ 小学校・中学校は殆ど勉強らしい勉強はしませんでした。そのときの「学習」についての認識をひとつ紹介します。 中学のときの最低得点:数学が12点。 12点ときは流石にこたえました。「のび太君」の気持ちがわかったものです。ま、薩摩隼人並のぼっけもんですから、すぐに忘れました^^ 中学のときの最高得点:社会が81点。 授業が退屈で仕方がないので、社会科の資料集ばかり読んでました。そのためか、わりかし、社会科は得意でした。 高校受験になると適当に勉強するのですが、学習の方法がわからんから行き当たりばったりで、結局、志望校の公立高校には不合格。滑り止めの高校へ進学しました。 (志望校というものでもなく、この程度の成績ならこの高校でしょ、みたいな感じでした。) その滑り止めで受け、進学した高校というのが、大学受験の模試で偏差値50を超えたら、トップになるという高校でした。50という数字が、その高校のレベルが如何なく表現していますね。 高1は、バイトを始めたのでその年齢にしてはお金がありましたので、酒を良く飲んでいました。いまより、ずっといい酒呑んでました。そんなんですから、成績も上がるわけでもなく「50」の壁が超えないわけです。パソコンゲームも楽しんでました。A列車で行こう3、信長の野望などは、酒を傾けながらおっさんくさい楽しみ方をしていたものです。
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