令和4年度(2022年度)関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県) 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
115問:使用しない‐牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
「難問」の問題をリストにしました。確認や傾向チェックにどうぞ。
「やや難」の問題をリストにしました。できたら、取りたい問題です。
当該年度の「奇問・珍問・チェック問題」は…、
・8問:医薬品の相互作用・・・選択肢d
・17問:薬害及び薬害の訴訟・・・C型肝炎訴訟
・25問:解熱鎮痛薬の受診勧奨・・・新傾向問題。
・27問:有効成分とアルコールとの相互作用・・・新傾向問題。
・31問:鎮咳去痰の漢方処方製剤及び生薬成分・・・選択肢cの生薬。
・32問:胃に作用する薬・・・選択肢c。要注意。
・42問:鎮咳去痰薬・・・新傾向問題。
・46問:眼科用薬・・・選択肢b。算数。
・48問:鎮痛消炎貼付剤・・・手を焼くマイナー成分。
・53問:禁煙補助剤・・・選択肢d。ひっかけ。
・90問:薬局・・・選択肢d。改正
・91問:店舗販売業・・・選択肢c。改正。
・109問:健康被害の救済・・・要チェック。
・112問:安全対策・・・アミノピリン。
・113問:啓発活動・・・選択肢b。要注意。
…です。
試験の鉄則は、「過去問に出たことは、甘く見てはいけない」です。
解けなくてもいいですし、間違ってもいいですが、チェックしておきましょう。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。過去問演習の一助に。
「生薬」の問題をリスト化しました。過去問演習の一助に。
令和4年度(2022年度)の関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)の合格率は「35.1%」と、相なりました。
前年の令和3年度(2021年度)は、「56.3%」と、なりました。
前々年の令和2年度(2020年度)は、「39.7%」と、相なりました。
なお、令和1年度(2019年度)は、合格率は「58.8%」でした。
ご存じかもですが、「関西広域連合」試験の合格基準は、以下の通りです。
『1問1点、5項目で120点満点とし、次の1及び2の条件を満たしていること』
1.総出題数の70%以上の正答であること(総得点84点以上)
2.試験項目ごとに35%以上の正答であること
注意すべきは、「2」の「足切り点」です。
各試験科目ごとに、「35%以上」正解する必要があります。
よって、「20問」の科目は「7問以上」を、んで、「40問」の科目は「14問」は、最低でも取らないといけなくなります。
逆を言えば、「14問間違えたら、即、不合格」「27問間違えたら、即、不合格」です。
「点数勘定」は、計画的に!
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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