L-05AとOcnモバイルOneのバンド数(周波数帯)対応表

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 「L-05A」とOcnモバイルOneとのバンド数を対応表にしました。答えから言うと、LTE「0つ」で、3Gは「1つ」です。

対応バンドは、「0つ」と「1つ」

 L-05A

 「L-05A」は、公式:動作確認済みデータ端末一覧に記載されているので、動作は確認されています。

 OCNモバイルONEは、基本的に、NTTドコモの回線を使うサービスです。

 ですから、通信会社が「NTTドコモ」の機種は、バンド数(周波数帯)も、多くは対応していて、使える可能性が高いです。(NTTドコモが、自分ところのバンド数に未対応の機種は売らないでしょう。)

 しかしながら、機種によっては、絶妙に違っているので、参考にしてください。

先に結論-LTE

 「L-05A」は、LTEには未対応なので、高速通信はできません。

機種名 OcnモバイルOneのLTE Band
2.1G 1.8G 800M 1.5G 700M
19 21 28
L-05A

 なお、ご購入に当たっては、必ず、公式等で仕様を確かめてください。

・本体参考:ドコモの仕様(スペック)ページ

・レビュー参考:アマゾン-L-05A

・サービス概要:OCN モバイル ONE

先に結論-3G(CDMA)

 「L-05A」は、おそらく、Band1 (2GHz帯または2.1GHz帯)に対応しています。

 また、仕様書ページには、「FOMAプラスエリア」対応との文言がないので、Band6 (800MHz帯)には対応していないように見受けられます。

 なお、『ハイスピードエリア内であっても、場所によっては、送受信ともに最大384kbpsの通信となる場合があります。』との文言があるので、「FOMAハイスピード」には対応しているようです。

 ちなみに、「FOMAハイスピード」とは、FOMAのエリア内で、高速通信できるサービスです。通信速度の大小であり、バンド数(周波数帯)とは関係がありません。

機種名 OcnモバイルOneのW-CDMA(3G)Band
2.1G 800M 1.7G 800M
19
L-05A

 なお、WIKIによると、3G(CDMA)のバンド数9(1.7G)は、「停」となっているので、現時点では、対応していなくても支障はないように思われます。

 また、WIKIによると、3G(CDMA)のバンド数19(800M)は、最近ではあまり使われていないとのことなので、対応していなくても、大丈夫なように思われます。

 言うまでもありませんが、先々の変更に対応できるので、対応している方がいいことに変わりはありません。

 なお、ご購入に当たっては、必ず、公式等で仕様を確かめてください。

・本体参考:ドコモの仕様(スペック)ページ

・レビュー参考:アマゾン-L-05A

・サービス概要:OCN モバイル ONE

まとめ

 バンド数は、おおむね2つ以上合致していれば、合格点です。

 「L-05A」とOcnモバイルOneとのバンド数対応をまとめると、

 LTEは「0つ」で…、

 3G(W-CDMA)は「1つ」となっています。

 本機種とOcnモバイルOneとは、バンド数(周波数帯)の一致が少ないので、つながり難い可能性があります。

注意事項

 新しく機種を購入してOcnモバイルOneを利用する場合、「中古」が主になるかと思われます。

 しかし、残債や決済事故等のない機体でないと、OCNモバイルONEが利用できない可能性があります。

 「赤ロム保証」や「白ロム保証」などと明記された店、たとえば、「」などから購入することを勧めます。

OCN モバイル ONEのプラン一口メモ

 一番最初の様子見に最適なのが、「OCN モバイル ONE データ通信専用SIM 5GB/月コース」。

 わたしは3Gプランスタートで、即5Gプランに変更。最初に最適。

 15GB/月ながらも、高速通信をしない人・用途なら「OCN モバイル ONE データ通信専用SIM 500kbpsコース」。

 わたしは普段低速の200kbpsですが、十分、賄えているので、500kbpsならさらに◎。

OcnモバイルOneのこまごましたもの

 OcnモバイルOneに関するこまごましたことは、たとえば、「ネット代・電話代が合算「2,922円」まで下がり、おもわず笑った」とか「Ocnモバイルoneのメリット・デメリット-通信費マイナス66.5%切り替え記」とかプラン別レビューを、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「OcnモバイルOne:ブログ記事」をばご参考ください。

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