集中しよう:ヤフー「今週のオススメ」乗っかり企画:

集中する力は、問題演習においても、その復習においても大変重要な力です。ただ、それを発動させ維持させるのが難しい、と。集中するためのエッセンスや注意事項を拾っていってくださいね。

はじめに−集中するためには、心がけが必要です。

集中に最も適した空間は、書斎・自分の部屋です。しかしながら、そういう贅沢なものがない人がほとんどでしょう。その様な人は図書館を利用する事をオススメします。すっごく集中できるのでご利用ください。

で終わりではないです^^

そんな環境が与えられたら、いい大人は誰だって勉強します。静かで誰にも邪魔されない環境がないから、困っているのです。

まとまった時間で、集中してテキストや問題集に当たれる時間を確保するのは至上命題ですので、ご家族の協力を得るか、図書館か、少し専門学校に寄付して(短期の講座かなんかを取って)自習室などの勉強できる空間を確保しましょう。

→男女共同参画センター等の女性関連施設の中には自習できるスペースがありました。図書館はすぐに一杯になるので結構穴場かもしれません。(追加)

さて、本題なのですが「集中」についてです。

人間、普通に生きていても、なんかしら起こるものです。数えられないくらいいろんな事が起きます。子供の入院、子供のいじめ、教育問題、パート先のイビリ、納品がうまく行ってない、誤配、遅配、機械の故障、売掛金の回収と買掛金の支払、手形、上司との関係、株式市場の暴落、失業・リストラ・再就職、親の介護、子供の止められない虐待、失恋(これはどーでもええのぅ。先の問題に較べたら屁でもない)・・・などなど。

わたしがこれまで生きてきた中で最大の教訓は、「考えても仕方のないことは考えても仕方がない」ということです。上記した問題は、ある程度手を打ってしまうと他にやることは少ないです。事態の好転を待つくらいしかやることは限られています。

それなのに、なぜか考えてしまうのです。解決法などないのに^^

「集中力」というものは30分しか持たないとよく言われます。おそらくそう思います。逆にいえば、人間どんな時でも「30分は集中できる」ということです。(親の死に目とかガキの出産とか、生死に関することは除いて^^;)

こころに不安や、考えても仕方ない事でアタマが一杯のとき、そのようなときに勉強するのはきついです。誰でもそうです。しかし、わたしはそんなとき、30分だけ集中します。この30分というのは「天」の自分に対する集中力のテストだと思っています。

30分、ギンギンに何かに集中するとなんかしらオコリが落ちたように気分が和らぐものです。なるようにしかならんししゃーないわ、みたいな^^

そんな瞬間こそ、意外に問題の解決法や糸口をフッと思いつくものです。

また、このような30分が「合格したい」気分をさらに強くします。合格せんとやっとれんわ、と思うようになれば多分、受かります。気分を楽にさせ、合格へのモチベーションを維持させるために「つらく、しんどい」ときこそ、その時間を有効利用してくださいね。

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