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独学のオキテのイントロダクション 4月初めから勉強を始めた「社会保険労務士」を、4ヶ月たらず、テキスト・問題集だけのオーソドックスなスタイルで合格した時、嬉しさより驚きの方が多かったのを、ありあり憶えています。 社労士の勉強法を元にして、他の資格を受けてみたら・・・これまた独学で1回の受験で合格できてしまいました。 見たこと・聞いたことのない語彙、わけのわからない規定、暗記の連続・・・困難が溢れる資格試験は誰でも、めんどくさいものです。 資格試験の勉強は暗記が中心で、あんまり面白いものとはいえません。人間ですから同じ事を続けていたら、飽きるに決まっています。ですが、勉強はやりようによっては面白くなったり、生活の良い刺激になるってことを知って欲しくもあるのです。 資格試験の勉強は、その勉強をとおして「新しい考え方、新しい世界、新しい出会い」をもたらしてくれます。このサイトに訪れてくださった皆様が、『あきらめないように、飽きないように、いつも新鮮な気持ちで勉強に臨めるように』、そんな気持ちを持てるサイトを運営します。 このサイトの目的 このサイトの目的は、「ディレクトリ型」の学習法で、資格試験のコストと手間、時間をいくらか節約できる人が増えたらいいな、という思いをもとに作成しました。 資格試験の勉強は、ある意味、ルーティンワークですので、試験勉強に多くをつぎ込むことは人生の損である、と思うからです。その分、人間には他のことをする権利があります。出来るだけはやめに資格試験は終わらせましょう。 なお、この「ディレクトリ型学習」は論述試験のない資格試験を対象にしています。司法試験や、公認会計士、税理士といった難易度の高く、論述試験がある人にとっては試験勉強そのものに、直接的に、あまり役に立たないかと思います。 よくあるメールの質問と答えについて わかる部分については、できるだけ答えるべく努力をしています。そんな中、質問で多い形が以下のようになっています。 「〇〇の規定はどういう意味なんでしょう?」 「〇〇という通達はどう解釈したらいいのでしょう?」 このような細かい質問なのです。社労士で言えば通達レベル、行政書士等でいえばこまかーい判例レベルの質問なのです。わたしが返す言葉は、『そんな細かいことを追わなくても、試験には合格しますよ。』ということです。 時々、わたしは仕事のため官公署に行きます。そのとき、係官の対応をじっと観察しています。この手続きはどうしたらいいのか、を聞きにきた人の対応を見るためです。 一般的なことは係りの公務員の人は答えていますが、細かい突っ込んだ質問にあったりすると、おもむろに問答集?(大体は規定集)を開いて説明しています。何人かの士業の方に、ビジネスとして接した事がありますが、やはり細かな事はわからんというのが実際の感じでした。 アンチョコみたいなもので調べてたのを目撃してますwww なかには、わからん事は役所に聞きに行くという士業の方もいらっしゃいました。この意味がわかるでしょうか? 最も専門的な人である、公務員でさえ細かな知識は持ち合わせていないのです。いわずもがな、士業。経済合理的に考えれば、細かい規定など実際のところ、本で調べたらそれで終わりなのです。あまり意味はないのです。 そんなことをなぜ、暗記しようとしますか?気にするのですか?ということなのです。 当サイトが皆様の資格試験の数%を軽くすることができれば管理人冥利に尽きます。それでは、資格試験を数%身軽にするサイト「独学のオキテ」を宜しくお願いします。 |
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