平成28年度(2016年度)登録販売者 大阪府の過去問+解説インデックス

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 平成28年度(2016年度)大阪府 登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。

インデックス

  1. 合格率とガイダンス
  2. 過去問 科目別リンク
  3. 過去問 全問リンク
  4. 過去問:基本知識(20問)
  5. 過去問:医薬品(40問)
  6. 過去問:人体(20問)
  7. 過去問:法規(20問)
  8. 過去問:適正使用(20問)
  9. この年の試験の注意点
  10. 難問リスト
  11. 漢方処方製剤リスト
  12. 生薬リスト

合格率とガイダンス

 平成28年度(2016年度)の大阪府の登録販売者試験は、受験者数は「4,644人」で、合格者数が「2,177人」で、合格率は「46.9%」と、相なりました。

 ちなみに、前年のH27では、受験者数数は「3,705人」で、合格者は「2,085人」、合格率は「56.3%」でした。数字に大きな変動はありません。

 当該年度も、テキストと過去問とをまじめに消化していれば、穏当に合格点の7割は取れる試験でした。

 傾向的には、「これまでどおり」で、奇問や珍問の類も、そう出ておりません。

 今後も、よくいわれるように、「テキストを3回精読し、過去問題集を3回解く」をやっていれば、まず、合格できるはずです。

H28 大阪府 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・H28 大阪 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・主な医薬品とその作用(第21~第60問)

 ・人体の働きと医薬品(第61~第80問)

 ・薬事に関する法規と制度(第81~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

過去問 総リンク

 第1問~第60問までが「午前試験」です。

 第61問~第120問は、「午後試験」です。

基本知識

 1問:医薬品本質・・・「ふつう」。

 2問:リスク評価・・・「ふつう」。

 3問:副作用・・・「ふつう」。

 4問:アレルギー・・・「ふつう」。

 5問:医薬品の使用・・・「ふつう」。

 6問:相互作用・・・「ふつう」。

 7問:医薬品食品・・・「ふつう」。

 8問:小児・・・「ふつう」。

 9問:高齢者・・・「ふつう」。

 10問:妊婦・・・「やさしい」。

 11問:配慮・・・「ふつう」。

 12問:プラセボ・・・「やさしい」。

 13問:医薬品品質・・・「ふつう」。

 14問:一般用医薬品役割・・・「ふつう」。

 15問:セルフメディケーション・・・「ふつう」。

 16問:コミュニケーション・・・「ふつう」。

 17問:サリドマイド・・・「ふつう」。

 18問:スモン訴訟・・・「ふつう」。

 19問:HIV訴訟・・・「ふつう」。

 20問:CJD・・・「ふつう」。

医薬品

 21問:風邪薬1・・・「ふつう」。

 22問:風邪薬2・・・「難」。

 23問:イブプロフェン・・・「ふつう」。

 24問:ピリン系・・・「ふつう」。

 25問:眠気を促す薬・・・「ふつう」。

 26問:カフェイン・・・「ふつう」。

 27問:鎮暈薬・・・「ふつう」。

 28問:小児の疳・・・「難」。

 29問:鎮咳去痰薬・・・「ふつう」。

 30問:生薬・・・「難」。

 31問:咽喉薬・含嗽薬・・・「ふつう」。

 32問:胃薬1・・・「やや難」。

 33問:胃薬2・・・「ふつう」。

 34問:腸薬・・・「ふつう」。

 35問:胃腸鎮痛鎮痙薬・・・「やや難」。

 36問:浣腸薬等・・・「ふつう」。

 37問:強心薬・・・「やや難」。

 38問:コレステロール・・・「ふつう」。

 39問:貧血用薬・・・「ふつう」。

 40問:ユビデカレノン・・・「ふつう」。

 41問:痔の薬・・・「ふつう」。

 42問:泌尿器用薬・・・「難」。

 43問:婦人薬・・・「難」。

 44問:アレルギー用薬・・・「ふつう」。

 45問:点鼻薬・・・「ふつう」。

 46問:眼科用薬・・・「ふつう」。

 47問:外皮用薬1・・・「ふつう」。

 48問:外皮用薬2・・・「ふつう」。

 49問:角質軟化薬等・・・「ふつう」。

 50問:頭皮用薬・・・「ふつう」。

 51問:歯槽膿漏薬・・・「ふつう」。

 52問:禁煙補助剤・・・「ふつう」。

 53問:ビタミン・・・「ふつう」。

 54問:滋養強壮保健薬・・・「ふつう」。

 55問:漢方薬・・・「難」。

 56問:漢方処方製剤・・・「難」。

 57問:消毒薬・・・「ふつう」。

 58問:殺虫成分・・・「ふつう」。

 59問:検査薬・・・「ふつう」。

 60問:妊娠検査薬・・・「ふつう」。

人体

 61問:消化管等・・・「ふつう」。

 62問:食道等・・・「ふつう」。

 63問:小腸等・・・「ふつう」。

 64問:大腸系・・・「ふつう」。

 65問:鼻・・・「ふつう」。

 66問:循環器系・・・「ふつう」。

 67問:血液系・・・「ふつう」。

 68問:リンパ・・・「ふつう」。

 69問:泌尿器・・・「ふつう」。

 70問:目1・・・「ふつう」。

 71問:目2・・・「ふつう」。

 72問:耳鼻・・・「ふつう」。

 73問:汗腺・・・「ふつう」。

 74問:骨・・・「ふつう」。

 75問:腱等・・・「ふつう」。

 76問:脳・・・「ふつう」。

 77問:交感神経系・・・「ふつう」。

 78問:剤形1・・・「ふつう」。

 79問:剤形2・・・「ふつう」。

 80問:副作用・・・「ふつう」。

法規

 81問:薬機法定義・・・「やや難」。

 82問:一般用医薬品・・・「ふつう」。

 83問:毒薬劇薬・・・「ふつう」。

 84問:生物由来製品・・・「ふつう」。

 85問:リスク区分・・・「ふつう」。

 86問:法定表示・・・「ふつう」。

 87問:医薬部外品・・・「ふつう」。

 88問:化粧品・・・「ふつう」。

 89問:販売業・・・「ふつう」。

 90問:薬局・・・「ふつう」。

 91問:店舗販売業・・・「ふつう」。

 92問:配置販売業・・・「やや難」。

 93問:書面保存・・・「ふつう」。

 94問:情報提供・・・「ふつう」。

 95問:遵守事項・・・「ふつう」。

 96問:特定販売・・・「ふつう」。

 97問:濫用のおそれ・・・「ふつう」。

 98問:広告基準・・・「ふつう」。

 99問:監督処分・・・「やや難」。

 100問:苦情相談窓口・・・「ふつう」。

適正使用

 101問:添付文書1・・・「ふつう」。

 102問:添付文書2・・・「ふつう」。

 103問:添付文書3・・・「ふつう」。

 104問:使用しない・・・「ふつう」。

 105問:してはいけない・・・「ふつう」。

 106問:服用しない・・・「ふつう」。

 107問:漢方処方製剤・・・「ふつう」。

 108問:想定問題・・・「ふつう」。

 109問:相談すること・・・「難」。

 110問:保管・・・「ふつう」。

 111問:製品表示・・・「ふつう」。

 112問:緊急安全性情報・・・「ふつう」。

 113問:総合機構HP・・・「ふつう」。

 114問:情報提供等・・・「ふつう」。

 115問:副作用対策・・・「ふつう」。

 116問:救済制度・・・「ふつう」。

 117問:救済制度の給付・・・「ふつう」。

 118問:救済制度対象・・・「ふつう」。

 119問:安全対策・・・「ふつう」。

 120問:啓発活動・・・「ふつう」。

この年の試験の注意点

 試験問題の多くは、基礎・基本的なものが多いです。先も述べたように、しっかりテキストを精読し、過去問題集を繰り返しておけば、合格点は確保できます。

 ただ、「医薬品」と「法規」には、注意が必要です。

 「医薬品」には、難論点の「生薬」と「漢方処方製剤」が出題されます。

 両論点は、そこそこ出題されるので、両方を捨てるのは、危険です。

 「生薬」の方がまだやりやすいので、できるだけ、「生薬」まで、やっておきましょう。

 「漢方処方製剤」は、カタカナ成分と生薬が済んだ後、余裕があれば、着手してください。

 次に「法規」ですが、いやらしい問題が多くなっています。

 たとえば、「106問:服用しない」ですが、「医療用医薬品」の「テオフィリン」が出てきます。もちろん、テキスト等には出てきません。

 こんな風に、(なんだこりゃ?!)的に、受験生を煙に撒く問題が出ているので、こういう出し方もあるんだなくらいに、傾向を把握しておきましょう。

 まあ、とはいえ、問題全体は、きちんと勉強していれば、合格点は間違いなく確保できます。

 難問・奇問に目を奪われず、テキストや過去問の消化に当たってください。

 なお、過去問の解説ですが、改定には対応していないので、(アレ?!)となったら、テキストの最新記述に、従ってください。

難問リスト

 「難問」の問題をリストにしました。確認やチェックにどうぞ。

 風邪薬2:22問

 小児の疳:28問

 生薬:30問

 泌尿器用薬:42問

 泌尿器用薬:43問

 漢方薬:55問

 漢方処方製剤:56問

 漢方処方製剤:107問

 相談すること:109問

やや難問リスト

 「やや難」の問題をリストにしました。やればできる問題もあるので、積極的に狙っていきましょう。

 胃薬1:32問

 胃腸鎮痛鎮痙薬:35問

 強心薬:37問

 薬機法定義:81問

 配置販売業:92問

 監督処分:99問

漢方処方製剤リスト

 「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。

 丸々1問が「漢方処方製剤」の問題は…、

 55問

 56問

 107問

 …となっています。

 なお、選択肢の一部に「漢方処方製剤」が出る問題は…、

 22問

 28問

 32問

 37問

 42問

 43問

生薬リスト

 「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。

 丸々1問が「生薬」の問題は…、

 30問

 …です。

 なお、選択肢の一部に「生薬」が出る問題は…、

 28問

 35問

 42問

 43問

 …となっています。

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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