独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

鎮静‐チョウトウコウ・サンソウニン・カノコソウ・キッソウコン・チャボトケイソウ・ホップ-登録販売者 生薬の憶え方

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

神経の興奮・緊張を緩和する「鎮静作用」のある生薬の憶え方。チョウトウコウ・サンソウニン・カノコソウ・チャボトケイソウ・ホップを見ていく。基本は「いい休日」で憶える。キッソウコンについても追記。本ページで、6つの生薬をマスターできる。

「鎮静作用(神経の興奮・緊張を緩和)」のある生薬は、6つあって、チョウトウコウ・サンソウニン・カノコソウ・キッソウコン・チャボトケイソウ・ホップがそれに当たります。

結論から言うと、当該鎮静作用の生薬は、あまり試験には出ません。

とはいえ、無視したり捨てたりするのは、少々、惜しいものがあります

というのも、先の6つの生薬は、「選択肢の1つとして、登場する可能性が大」だからです。

たとえば、「香りによる健胃が期待される生薬はどれか?」的な出題の際に…、

1.チョウトウコウ

2.チンピ

3.ケツメイシ

4.ダイオウ

…てな感じで、選択肢の1つとして登場する、ってな塩梅です。

決して「ド頻出」ではないのですが、試験にて、そこそこ目にするため、基本の「成分名‐名称」さえ、頭に入っていれば、選択肢の判別が格段に有利になる、といった寸法です。

以下に、当該「鎮静作用」のある生薬の憶え方を述べておきます。使えそうなら使ってください。

なお、先の例題の答えは「2」の「チンピ」です。

「1」のチョウトウコウは「鎮静」で、「3」のケツメイシは「整腸」で、「4」のダイオウは「大腸刺激性瀉下作用」で、それぞれ誤りとなります。

いい休日

結論から言うと、憶え方とは、「神経の興奮・緊張が緩和するだろうなぁー、という『いい休日』を想像する」です。

イメージするのは…、

『燦々と輝くお日様。午後、庭でビールを飲む。ちょうちょがひらひら、バンビがこんにちわ。ひなのチャボがえさをついばんでいる。』

・・・です。夢のような休日です!

配偶者と買い物に行かないだけでいい休日ですが、こんな1日を持ちたいものです。

さて、先の下線部分が、生薬に該当します。

ちょうちょ・・・“チョウ”トウコウ

お日様→SUN→サン・・・“サン”ソウニン

バンビ→鹿の子→鹿子草・・・カノコソウ

チャボ・・・“チャボ”トケイソウ

ビール・・・ホップ

補足すると、「チャボ」とは、にわとりの1品種です。しっぽが特徴。ひながかわいい。

参考:グーグル画像検索 チャボ

「ホップ」とは、ビールの材料です。今度、缶ビールの材料を見てみてください。必ず、表記されています。(逆を言えば、ビールと名乗るには、ホップが必要です。)

当該ホップによって、ビールは、配偶者のように苦味のある飲み物になりました。(ホップ登場前は、ビールは「エール」と言われており、甘い飲み物でした。)

「バンビ」は、言うまでもなく、「鹿の子 バンビ」です。

参考:グーグル画像検索 バンビ

こんな次第で、生薬の個々を、「いい休日」になりそうな、かわいいものや、気持ちのいいものでイメージしていく、といった次第です。

語呂あわせでないので、まとめて憶えるのは難ですが、試験問題等で遭遇したときには、たとえば、「ホップ」なら、「・・・確か、ホップはビールで、休日にビール飲むで、鎮静だったな」くらいに考えが及べば、選択肢の判別は付くように思います。

最後に、鎮静作用のある証約の「カノコソウ」と「キッソウコン」の“くっつけ方”を述べておきます。

キッと睨むバンビ

「カノコソウ」と「キッソウコン」は、基原は同じ(オミナエシ科のカノコソウ)で、効能も同じです。

この2つを憶えるには、「キッと睨むバンビ」というフレーズで頭に入れます。

「キッ」は、「“キッ”ソウコン」の頭文字です。

「バンビ」は、言うまでもなく、「鹿の子」の「カノコソウ」です。

(キッソウコンって何だっけ?)という疑問が過ぎったら、先の「キッと睨むバンビ」で、「バンビでカノコソウ!」と思い出してみてください。

試験では、別名での出題も大いに考えられるので、念のために、押えておきましょう。

カノコソウ参考:「か」の付く生薬 その3

キッソウコン参考:「き」の付く生薬

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