34問‐東京都 H30年度(2018年度)過去問と解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 本問は、代謝及び排泄についての問題です。どれも代表的な論点なので、きちんと勉強していれば、100%、取れる問題です。取らないといけません。

34問‐代謝及び排泄

 

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難易度コメント+こたえ

 本問の難易度は、「ふつう」です。

 なお、本問の解答は、こちら(数字のみ)です。

解説

 論点「薬がはたらく仕組み」ですが、対策は、テキストをシッカリ読んでおく、何回も読んでおくことです。

 試験問題の大半は、「理解型」のものが多く、テキストを読み込んでいないと、判別できません。

 その反面、他の問題のように、細々したことはあまり問われません。よって、枝葉末節的な暗記は、しなくて結構です。

解説:a

 aの「多くの医薬品の有効成分は、血液中で血漿タンパク質と結合して複合体を形成しており、その複合体は腎臓で濾過されないため、医薬品の有効成分が長く循環血液中に留まることとなり、作用が持続する原因となる。」ですが、正しい記述です。

 テキストをしっかり読んだ人なら、即答できるはずです。間違っているところはありません。

 よって、選択肢の「a」は、「正」と相なります。

解説:b

 bの「経口投与後、消化管で吸収された有効成分は、全身循環に入る前に門脈という血管を経由して肝臓を通過するため、吸収された有効成分は、まず肝臓に存在する酵素の働きにより代謝を受ける。」ですが、正しい記述です。

 このあたりは、テキストを精読していないと、解けないはずです。

 何回も読んで、理解しておきましょう。

 んなもんで、選択肢の「b」は、「正」と相なります。

 なお、「肝臓」や「門脈」がよく問われるので、要注意です。

解説:c

 cの「肝初回通過効果とは、全身循環に移行する有効成分の量が、消化管で吸収された量よりも肝臓で代謝を受けた分だけ少なくなることをいう。」ですが、正しい記述です。

 テキストで確認しておきましょう。何回も読むしか、対策はありません。

 よって、選択肢の「c」は、「正」と相なります。

答え

 「a」は「正」です。

 「b」は「正」です。

 「c」は「正」です。

 「正しい組み合わせ」は、「1」と相なります。

 正解:1

 さて、最終解答でミスったのなら、必ず、「登録販売者の解答は2回念押し‐最終得点は2~3点上がる」に、目を通しておきましょう。選び方を変えるだけで、点が取れます。

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人体

 21問:消化器系1・・・「ふつう」。

 22問:消化器系2・・・「ふつう」。

 23問:消化器系3・・・「ふつう」。

 24問:呼吸器系・・・「ふつう」。

 25問:循環器系・・・「ふつう」。

 26問:血液・・・「ふつう」。

 27問:泌尿器系・・・「ふつう」。

 28問:感覚器官(目、鼻及び耳)・・・「ふつう」。

 29問:外皮系・・・「ふつう」。

 30問:骨格系及び筋組織・・・「ふつう」。

 31問:脳や神経系・・・「ふつう」。

 32問:医薬品の作用・・・「ふつう」。

 33問:医薬品の有効成分・・・「ふつう」。

 34問:代謝及び排泄・・・「ふつう」。取れる。

 35問:剤形・・・「ふつう」。

 36問:皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症・・・「ふつう」。

 37問:副作用一般・・・「ふつう」。

 38問:副作用‐精神神経系・・・「ふつう」。

 39問:副作用‐消化性潰瘍及びイレウス様症状・・・「ふつう」。

 40問:副作用‐間質性肺炎及び喘息・・・「ふつう」。

H30 東京都 科目別

 弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。

 ・H30 東京 ガイダンス

 ・医薬品に共通する特性と基本的な知識(第1~第20問)

 ・人体の働きと医薬品(第21~第40問)

 ・薬事に関する法規と制度(第41~第60問)

 ・主な医薬品とその作用(第61~第100問)

 ・医薬品の適正使用と安全対策(第101問~第120問)

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

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こまごましたもの

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