登録販売者 医薬品 精神神経に作用する薬 インデックス
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
登録販売者の試験科目「主な医薬品とその作用（通称：医薬品）」の個々の成分をまとめたページへのインデックス。
インデックス
- 傾向はやわかり「精神神経に作用する薬」
- 重複成分について
- 風邪薬：総論・インデックス
- 解熱鎮痛薬：総論・インデックス
- 睡眠鎮静薬：総論・インデックス
- 眠気防止薬：総論・成分
- 鎮暈薬：総論・インデックス
傾向はやわかり「精神神経に作用する薬」
第１節「精神神経に作用する薬」は、本試験で「４０問中５～７問」近く出題される、「医薬品」のメイン問題となっています。
本節の重要性は、「登録販売者」の仕事を考えるとわかります。
第２類医薬品と第３類医薬品を販売するのが「登録販売者」の業務なわけですが、当該医薬品のうち、本節で述べる「風邪薬」や「解熱鎮痛薬」は、ドラッグストアや薬局の主力商品となっています。
本節の成分は、本試験のみならず「実務」においても、接することが多い成分です。「試験対策プラス実務の予習」と考えて、しっかり憶えていきましょう。費用対効果は『大』です。
重複成分について
本節には、重複する成分があります。
たとえば、鎮静成分の「ブロモバレリルアセチル尿素」は、「風邪薬」や「催眠鎮静薬」、「鎮暈薬（乗り物酔い防止薬）」等々に、配合されています。
試験的には、成分が重複していても、その成分の主たる効能だけ憶えておけばいいです。
例の「ブロモバレリルアセチル尿素」なら、「鎮静」「依存性」くらいを憶えておけば、大概の問題は解けます。
本試験では、たとえば、「ブロモバレリルアセチル尿素は、風邪薬や催眠鎮静剤に配合されているが、小児鎮静薬や鎮暈薬には含まれていない」といった出題は、確認されていません。
カテゴリを問う“いやらしい出題”は、現状では「ゼロ」なので、“何の成分が、何の薬だったか”などと難しく考えないようにしましょう。
やらずに済むことは、配偶者に対する配慮のように、省略していってください。
精神神経に作用する薬
では、「医薬品」の第１節「精神神経に作用する薬」の各成分へのリンクです。
風邪薬：総論
風邪薬：解熱鎮痛成分
風邪薬：抗ヒスタミン成分
風邪薬：抗コリン成分
風邪薬：アドレナリン作動成分
風邪薬：鎮咳成分
風邪薬：去痰成分
風邪薬：抗炎症成分
風邪薬：鎮静成分
風邪薬：制酸成分
風邪薬：カフェイン類
解熱鎮痛薬：総論
解熱鎮痛薬：解熱鎮痛成分
解熱鎮痛薬：骨格筋の緊張を静める
解熱鎮痛薬：鎮静成分
解熱鎮痛薬：制酸成分
解熱鎮痛薬：カフェイン類
睡眠鎮静薬：総論
睡眠鎮静薬：抗ヒスタミン成分
睡眠鎮静薬：鎮静成分
眠気防止薬：総論
鎮暈薬：総論
鎮暈薬：抗めまい成分
鎮暈薬：抗ヒスタミン成分
鎮暈薬：抗コリン成分
鎮暈薬：鎮静成分
中枢神経系を興奮させる成分（キサンチン系成分）
鎮暈薬：局所麻薬成分
鎮暈薬：その他
ビタミン成分（ピリドキシン塩酸塩、ニコチン酸アミド、リボフラビン等）
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
こまごましたもの
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
★みんなとシェアする