「 ことわざ 」タグの投稿記事

石の上にも3年は、禅宗だけの話です

物事を単純に考えるべきだと、最近は思っております。つまり、物事を飛躍して考えてはいけない、という寸法でございます。 ことわざの解説にはよく、「転じて」という言葉がございます。 「石の上にも3年」の意味は、石の上で座禅を3年も組めば悟りが開ける、転じて、辛抱が肝心、続ける事が大事と...続きを見る

2012年5月14日 11:44 AM

諦めないにもTPO

世の口癖のように言われている「諦めるな!」が成立するのは、当たり前のことですが、それが成立する世界に限っての話でございます。 その世界とは、たとえば、スポーツや試験勉強の世界でありまして、「諦めないこと」が、大事な心持ちでございます。 しかしながら、何でもかんでもを、諦めないのが...続きを見る

2012年3月5日 2:42 PM

「千里の道も一歩から」は、「千里先」が正しい目的地である場合に限って成立する、ということ

結論から言いますと… 『目的地がちゃんとしているから、コツコツと、一歩づつ着実に進んでいくことに意味が出てくるわけで、目的地なり到達地、目標や目的が間違っていたら、千里・一歩はどうにもトンチンカンなことをしていることになってしまう。』 『故に、自分の誤りやミス、失敗に気づかないと...続きを見る

2012年2月23日 2:53 PM

「千里の道も一歩から」は、「一歩でも進んでおけば次が楽だ」ということ

結論から言うと… 『千里の道も、一歩進めば一歩分終わるわけだから、ちょっとだけでも歩いておけば、次に歩くときに楽になる』 …という次第でございます。 ことわざの「千里一歩」なのですが、わたしたちは現実問題として、「常に歩いている(作業をしている)(勉強している)」わけではありませ...続きを見る

2012年2月20日 1:06 PM

「千里の道も一歩から」は、「一歩」の方を考えた方が楽だ、ということ

結論から言うと、ことわざ「千里の道も一歩から」には… 『千里の道も歩いてさえいれば、いつかは終わるんだが、歩いている最中に、例えば、100里先のことを一足先に考えると余計に疲れちゃう。』 『だから、目の前の一歩、二歩、三歩をどう踏み出すか、加えて、明日・明後日の一歩を、円滑かつ確...続きを見る

2012年2月16日 5:15 PM