危険物取扱者 甲種の合格率と挫折率

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 危険物取扱者 甲種の合格率と挫折率のデータ。その他、受験者数も併せて挙げる。試験が難化していることを受けて、受験者数は減少しているが、緩やかな減り方である。合格率と挫折率は例年通りの数字が並ぶ。受験の申し込みは計画的にするのが賢明である。おまけに、お布施額も。

甲種の合格率

 危険物取扱者の甲種の直近の平成27年度の合格率は「32.2%」です。

 過去の平均は、「32.8%」となっています。

 甲種の合格率は、例年「約32%」が続いており、減りもしなければ、増えもしていません。今後も、平行線が続くことが予想されます。

 なお、甲種の受験者数は年々、減少していますが、減少率は1割弱と、緩やかな減り方です。

 甲種に受かれば、“一発ドン”ですべて危険物が取り扱えるので、人気の高いことが伺えます。

甲種の挫折率

 挫折率とは、「試験を申し込みはしたが、本試験は受けなかった、試験放棄をした人の割合」です。

 甲種の挫折率は、例年「12%」と、危険物取扱者試験の中では、TOPの挫折率です。

 直近の平成27年度では、「14%」と、これまでにない数字となり、多くの人が、試験を受けずじまいでした。

 ちなみに、乙4の挫折率は「10%弱」となっています。

 甲種の挫折率が高い理由は、試験の「難化」が大きいかと思われます。

 危険物取扱者試験は、年々難しくなってきており、かつてのような「やさしい試験」ではなくなっており、そこそこの学習量がないと、間違っても受からない試験に変化しています。

 前もって準備し、計画を立てて、試験科目を消化しないと、甲種も受からないようになっています。

 無謀な申し込みは控えるのが、肝要です。

おまけ:お布施額

 お布施とは、「試験を放棄した人数に、受験料をかけた数字」です。

 甲種は、おおむね毎年3,600人が試験を放棄しています。

 甲種の受験料は「5,000円」ですので、1年につき「1,800万円」が、お布施されていることになります。

 お布施はほどほどに。

危険物取扱者のこまごましたもの

 危険物取扱者に関するこまごましたことは、たとえば、「危険物取扱者や消防設備士を他府県受験するときの願書と封筒」などを、ブログにも投稿しています。

 興味のある方は、「危険物取扱者:ブログ記事」をばご参考ください。

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